ガタンゴトン ガタンゴトン …
電車のシートが太陽の光の反射で眩しい。
今日も一番前の車両には私だけ。
私の通う学校は
私の町から5つ先の駅
そこからまたバスで30分
ほかと比べれば私が通う学校は結構遠い
中学の友達には「別な高校にしなよ」とよく言われた。
でも私はその高校に行きたくて仕方なかった
特にすごいわけでもなく、有名な訳でもないその学校
ただ私にはその学校からの景色、雰囲気、街並みとかがすごく魅力的だったから
新しい友達ができるから大丈夫!
なーんてポジティブなこと思ってたけど
実際は結構不安で…
だってさ
泣いちゃうじゃん
そんなこんな思い出に浸ってたらもう次の駅
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
↑これ使いすぎですよね笑
変なとこで終わりました
ごめんなさい🙇♀️
思い出話ちょっと長いかもです💦
読んでいただきありがとうございます
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!