しばらくするとあなたが目を覚ました。
あなたは、少しオロオロしながら俺の顔を見た後、俺の膝から降りて、カーテンの中に隠れてしまった。
あなたは、少し考えるとゆっくりとカーテンの中から出て来てその場に正座で座った。
あなたは少しオロオロしながらンダホの膝に座った。
正確に言うと、ンダホの近くまで行くとンダホに抱っこされそのまま座ったって感じかな。
お?あなたはぷにぷにが好きなんかな?
覚えとこ…
さてと…あなたが少し落ち着いてきたし本題と行くか。
俺が真剣な顔で声をかけると、あなたは、俺の前に正座で座り少し怯えたように頷く。
誰も正座しろとは、言ってないんだけど…
これも、親から言われてたんかな…
普通この年でここまではしないだろ?
まぁ〜その家事で違うだろうけど?
あなたは、少し悩んだ後、あなたの中で何かの糸がきれたのか泣きながら俺達に消えそうな声で言った。
あなたは、俺が手を広げると泣きなから、俺の腕の中に来る。
そう言うとマサイは俺の1番小さい服を持ってきくれて俺はあなたにそれに着替えさせた
あなたは、ンダホと隣の部屋に着替えに行く。
少しすると、着替え終わり出てくると、やっぱり俺の1番小さな服と言ってもあなたにはデカイなww
ンダホが少しアレンジしたのだろういい感じにワンピースのように着こなせてる。
モトキはそう言って、普段持ち歩いているのだろう、髪留めのピンやヘアゴムを使いあなたの髪を手際よくセットして行く。
あなたは、俺達が口々に褒めると、顔を真っ赤にしてお礼を言うとカーテンの中に隠れてしまった。
マサイの言葉に皆が時計に目をやると、時刻は夕方の19時を指していた。
そう言ってモトキが台所に行くとあなたがその後を追って台所に行った。
なんか慌てて行ったけどなんかあんのかな?
それから、みんなでいろんな話をしながら食べ終わった後、明日は、あなたの必要な物の買い出しに行くため今日はみんな早めに寝た。
あなたは今日は、俺の部屋で寝ることになり今はぐっすり寝てる。
俺も少しだけ編集を終わらせて明日に備えて寝るか!
_切り取り_
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!