あれから、数日がたちあなたの風邪も治ったしそろそろ、動画について話そうかと考えてたらモトキが口を開いた。
そんな話をしてると、タイミングよくあなたがリビングへ降りてきた。
最近あなたはカメラやパソコンといった機会に興味を持ち、よくマサイにわからない所を聞いてる。
そういう事か…最近のセカンダリは、マサイがよくやると言ってくれてたのはこの為か…
て事は、あなたってホントの見込みが早いな…編集技術追い越されないように俺も頑張んないとな…!
そろそろ、動画の話もするかな…
あなたがうちに来た日から、だいぶたち俺達にも慣れたみたいで、今では手招きすると、膝の上にちょこんと座ってくる。今は皆の癒しだな。
(´Д`)ハァ…天使かよ…
俺が『大事な話』と言うとあなたは、俺の前に星座で座った。まだ、癖は残ってるんだな…
正座じゃなくていいんだけどな…
と、皆で盛り上がってると俺とあなたの腹の虫が騒ぎだした。
そんな話をしてるとキッチンからモトキの声が聞こえ昼飯にすることにした。
昼飯が終わり俺達は撮影の準備を始めた。
モトキが聞くとあなたから笑顔が消え真顔で言い始めた。
ちょうど、撮影を始めようとカメラを起動させると、タイミングよくンダホが帰って来た。
_撮影の準備中_
マサイに言われあなたは少しカメラから離れち位置に座る。
まぁ〜登場の際にカメラに引っかかったりしたら困るからな〜ナイスだマサイ!
俺が手招きすると、シノカのことあなたは俺の膝の上にちょこんと座った。
_撮影が終わり_
それからは、それぞれの時間を過ごし気がつけば夕方になっていた。
俺は、リビングに行くと、ンダホとモトキは起きていて、あなたはンダホの腹の上でまだ寝ていた。
それから、しばらくすると、ほかのメンバーも帰って来てあなたを起こし、夕飯を食べた後、俺はコメントの反応を見るために部屋に戻った。
俺は、恐る恐るコメント欄を確認すると、そこにはあなたを歓迎する言葉がたくさん書いてあった。
_コメント欄_
⚪えっ!?まって、シノカちゃんめっちゃ可愛ー!!
⚪シルクの膝の上にちょこんと座るとか羨ましー!!
⚪妹に欲しい!!可愛いー!!
⚪『はじめまちて!』が可愛すぎるー!!
と行ったコメントが多く、俺は1人コメント欄を見ながら頷いていた。
皆あなたの可愛さを口々にコメント欄に書き込んでくれるのが嬉しかった。
_リビング_
そぉ言いながら、それぞれの部屋に戻り明日に備えて寝た。
さぁ〜明日ンダホはちゃんと起きれるかな〜
_キリトリ_
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!