「あなたの、ちょっと言い過ぎだよ！？毒舌ラジオ〜！」

〜♪

「…はい、ということでね
皆さんこんばんわ。
今世間を騒がせてる1人のあなたでーす」

「いやーね、リスナーの皆さん今日のMステ見ました？
初披露だったんだけどどうでした？」

「あー…
Twitterが、荒れてます
早く勝利君との関係言ってください。と。
多分勝利のファンの方と私のファンの方が聞いてくださっているのではないでしょうか笑」

「まぁ、焦らすのもあれなんで本人呼びますか
どうぞー」

勝利「こんばんはー
今世間を騒がせてる1人のSexy Zoneの佐藤勝利でーす」

「…はい、ね
なんで来たんだろうね」

勝利「いや、関係言うためでしょ笑」

「そうだね
あ、トレンド1位になってる私のラジオ」

勝利「あ、ほんとだ…
めっちゃ叩かれてるじゃん！笑」

「そーだよ笑
私と勝利めっちゃ叩かれてるよ笑」

勝利「うわー…笑
まぁでもね、とりあえず誤解は解きましょ笑」

「そうね
 
さっきもMステで言いましたけども、私達は付き合ってません。
それ以前に私達は姉弟なので付き合うも何もありません。」

勝利「ちょっと混乱している方のために補足しますね笑
俺とあなたは実の姉弟です
俺はあなたの弟、あなたは俺の姉です」

「普通に呼び捨てしたな」

勝利「いつも姉ちゃんって呼んでるから違和感しか無かった笑」

「ね笑
あーあー
またTwitter大変よ」

勝利「すごい量…笑」

「まぁ置いといて
メールいきますかね」

勝利「はーい」

「ラジオネーム、ネムさんから頂きました。
あざます

Mステ最高でした！見てて、やっぱりあなたちゃんは神だな！と思いました。
これからも応援し続けます！！

ですって。」

勝利「いや、俺に言わないで笑」

「こうやって言ってくれるのすごい嬉しいね。」

勝利「神なんだね。」

「私神なんだよ笑」

勝利「すごっ笑
俺の姉ちゃん神なの笑」

「ってことは勝利も神だな」

勝利「え、やだ」

「うわ
こいつ姉を裏切った」

勝利「裏切ってないよ！笑」

「うわぁー、やりやがった
くそ

もういいし。
曲行きマース
Sexy Zoneでバイバイドゥバイ」

〜〜〜♪♪♪♪♪

「あ、Twitter収まってきた」

勝利「でもネットニュースに凄いなってるよ」

「だろうなー
だって世間を騒がせてる2人だもんww」

勝利「今も結構騒がしたよね笑」

「それな
はい、メール」

勝利「俺読んであげる」

「ざーす」
 
勝利「ラジオネームマキマキさんからいただきました
ありがとうございます

こんばんわ！
ラジオ聞いていたらあなたちゃんと勝利君が姉弟と聞き、かなり驚いています！
私は週刊文春で2人が同じマンションから出入りをしてる写真を見た時、あ、本当に付き合ってるのかな…と勝手に落ち込みました…
ですが、お二人が姉弟と聞き、勝手ながら安心しちゃいました。
今後、二人の共演を楽しみに待っています！

だって〜」

「ほー
本当にお騒がせしました。」 

勝利「申し訳ないですね。」

「でもさ、これ悪いの勝利だからな？」

勝利「なんで！？」

「あんたさ、実家に帰るより私の家の方が近いからこっち帰ってくるけど、最近ほとんどそうだよね？」

勝利「だって近いし
しかも朝起こしてくれるじゃん」

「いや、それは母さんもやってくれるでしょ
あんたがこっち戻ってくるからこんな週刊文春に書かれんだよ」

勝利「そーだけどさ〜
でも快く受け入れてくれるよね」

「そりゃあ弟ですから。」

勝利「勝手に家にいても大丈夫だよね」

「まぁ家族だから」

勝利「そーゆーところだよ」

「はぁ？意味わかんねぇ笑」

勝利「結果さ、俺らは付き合ってないって証明できたんだし良かったよ。」

「まぁね
あ、あと私は彼氏とか興味ないんで私のファンの方は安心してくださいね」

勝利「俺はさっきも言った通りファンが彼女なんで」

「…ということで、お時間です！
今日も聞いてくれてありがとうございましたー！」

勝利「お邪魔しました！」

〜

「終わったー！」

勝利「姉ちゃんのラジオって始めてきたけど楽しいね笑」

「そーねー」

勝利「棒読みやめて
あ、ねぇ！Mステ被ったらさ、その日一緒にやろ！？」

「そんな変な事言ってないであんたは早く私のためにケーキを買え」

勝利「買うけどさ…」

ブツブツ言った勝利を車に乗せ私達は家に帰ったとさ

あ、ケーキはチョコケーキ♡