夜ご飯は、慎くんのリクエストでオムライスを作ることにした。
一緒に買出し中。
長谷川 慎
「 あなたさん、何入れます?? 」
「 僕、しいたけ苦手です。。」
「 僕がカート押しますね! 」
などなど。
年上なのになんでこんなに可愛いのか。
母性本能がくすぐられまくりで。。
世の女性の方が男性に尽くしたくなる理由が分かりました。
周りから見たら、私たち、恋人とかに見られてたりするのかなぁ。
なんて想像もしちゃうくらい。
長谷川 慎
「 …さん、 あなたさん! ぼーっとしてましたよ? 」
あなた
「 あっ、ごめんなさい、考え事してて💦 」
やばい、ぼーっと考えちゃってた。。
長谷川 慎
「 大丈夫? ほらもう行きますよ 笑 」
あなた
「 ちょっと待ってくださいよ! 」
足が長いから、歩くの早いよ 💦
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。