第4話

花火大会🎇は浴衣デート①
2,170
2020/11/02 19:56








仕事が終わった俺は
真っ先にあなたの家に直行した__



(なまえ)
あなた
えっ...?ほんとに、いい..の?
樹
あなた、言ってたじゃん?
好きな人と 浴衣着て
花火大会行けたらいいなぁって..
(なまえ)
あなた
うっ..うん、..言ったけど...
まさか、樹と行けると思って
なかったから...
樹
俺は..あなたには 寂しい思い
させたくないからさ、、一緒に
色んなとこ行きたいと思ってるよ?
(なまえ)
あなた
....樹...


まぁ、俺が できるだけ
あなたのそばにいたいだけなんだけど...

樹
だからさ、行こうよ?花火大会!
あなたの浴衣姿見たいし✨(*´罒`*)
(なまえ)
あなた
うん..// 樹と花火大会行けるなんて
すっごく嬉しい✨ありがと..樹..///


嬉しそうに微笑むあなたは
めちゃくちゃ可愛い♡

樹
なぁ、あなた
こっちきて?


俺はソファに座り 手を広げあなたを待つ

(なまえ)
あなた
えっ//..なに?どうしたの?
樹
いいからっ、早くっ♪


手を広げてる俺の横に
ちょこんと腰掛けるあなた


ほんとは分かってるくせに
そうやって俺を焦らす

樹
そっちじゃないだろっ、こっち


ポンポンと膝を叩いて急かす

樹
俺の方向いてここ座ってっ
はーやーくーっ
(なまえ)
あなた
えーっ、やだよっ
恥ずかしいって..//
樹
いいからっ!


我慢出来ずに
あなたの腕を引き


半ば強引に膝の上に座らせた

(なまえ)
あなた
っ、//// もうっ..
恥ずかしいよ...///
樹
....(ギュッ♡

嫌じゃないくせに...笑
(なまえ)
あなた
..//...樹の、...バカ...///  ...(ギュッ..///


人にバカと言われるのは
あまり好きじゃない


だけど
あなたの "バカ" は
世界一可愛くて

俺を幸せな気持ちにしてくれる

樹
あーっ、そんなこと言うと
もう離してやんねーw ...(ギューッ♡
(なまえ)
あなた
いいもんっ、
もう離れてやんねー// ...(ギュッ
樹
ッ!!!!!!//


俺の真似して
男言葉になるあなた


なんなんだよ この不意打ち..

可愛すぎんだろっ///

樹
....あなた...//


カラダを少し離すと
恥ずかしかったのか

あなたの顔が
ピンク色に染まっていた

(なまえ)
あなた
//////


頬に触れ
ぷるぷるの唇にキスを落とした

(なまえ)
あなた
んっ、..んんッ...//


キュッと弱い力で
俺の服を掴むあなた

そんなあなたの後頭部を引き寄せ

離れないように、
濃厚なキスを続けた


甘い夜はまだまだこれからだ__











__花火大会🎇当日__


俺は朝から仕事で夕方に終わる
あなたとは現地で待ち合わせ

今日はたまたま
浴衣で撮影があって
スタイリストさんに
無理を言って浴衣を借りて

その浴衣のまま
あなたとの待ち合わせ場所にきた


少し遅れそうだったから
あなたには一応メールで連絡してある

樹
(あれ?..あそこにいるのあなただよな?..)


あなたの周りに
高校生ぐらいの男が何人がいて

何やら 話してる..?

あなたの知り合いなのか?


いや... 違う...
絡まれてる...?


その中の一人が腕を掴んで...
明らかに嫌がってるあなた


...アイツら、...許せねぇ...


ふつふつと湧き上がる怒り
"冷静になれ"というもう一人の俺


落ち着け...俺

樹
...なぁ、俺の彼女に何しての?
(なまえ)
あなた
っ、!!!!


そいつらとあなたの間に割って入る俺
もちろん 睨みつけながら


"チッ 男いんのかよ"
なんて、俺の顔を見た瞬間

奴らは何事もなく去っていった

(なまえ)
あなた
..樹、、?
樹
あなた、大丈夫か?
何かされなかった?
(なまえ)
あなた
ううん、大丈夫..
樹
そっか、それならよかった..
遅くなってごめんな?..
(なまえ)
あなた
平気だよ?そんなに待ってないし...


あなたが持ってる飲み物の
氷が溶けきってるのが見えた


結構ここで待っててくれたんだろうな...

もっと早く来てやれたら
アイツらにも絡まれずにすんだのに...

俺は あなたが持ってる
飲み物を奪って


空いた手に自分の手を絡めた

(なまえ)
あなた
ッ!!..ぇ、..だっ..だめ..
っ、..ここ、外っ ...💦


俺のことを気にして
その手を離そうとするあなた

樹
大丈夫だって!
(なまえ)
あなた
....でも、っ...


ぎゅっと繋いだ手を握り直す

樹
..今みたいなことがあったら
心配だから、絶対俺の手 離すなよっ?
(なまえ)
あなた
..うん、、わかった..//
樹
あと、冷たい飲み物
買いに行こうな?
(なまえ)
あなた
え、..あっ..うん、。
暑いからすぐにぬるく
なっちゃうもんね...


もう 誤魔化さなくてもいいのに
ほんと どこまで優しいんだよ..あなたは

(なまえ)
あなた
樹、浴衣着て来てくれたんだね
すっごく良く似合ってる✨
樹
喜んでくれた?//
(なまえ)
あなた
うん!嬉しい✨ 似合いすぎてて
ドキドキしちゃう...///
樹
ッ!!///


色っぽい瞳で見つめられて
こんなとこでそんなこと言うのはズルいだろ//

樹
あなたも..浴衣
すげぇ 似合ってるよ✨//


ドキドキしてんのは俺の方..

めちゃくちゃ色っぽいし 可愛い


こんなに可愛かったら 正直
ナンパされんのも仕方ないよな...

(なまえ)
あなた
..ありがとう/// 浴衣なんて
久々に着たから、大丈夫かなって
ちょっと不安だったんだ...


あなたの歩幅に合わせて
ゆっくり歩いて 冷たい飲み物を買って


こーちから教えてもらった
花火が綺麗に観えて
人があまりいないという場所まで
あなたを連れていく

(なまえ)
あなた
わぁ✨ここ、夜景も綺麗~♪


俺の手を離して
小走りで走ってくあなた


電灯もあまりなくて
会場から少し離れたこの場所は
人も少ない

俺たちみたいなカップルが
ちらほらいるだけだ


こーち ナイス!!笑

樹
綺麗だな..夜景...
(なまえ)
あなた
ね、..すっごく綺麗...


"あなたの方が綺麗だよ" なんて
言えたらカッコイイのにな...

樹
もうすぐ時間かな?..


あなたのすぐ後ろに立って
少し遠くの空を見上げ

花火が始まるのを待った__






















✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


また 長くなりそうだったので
(充分長いけど笑)
次へ続きます♪(*´罒`*)

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