眩しい朝日になり、それぞれの部屋に光が入ってきて二人とも同時に起きて
どこからも無く現れてきたのは普通の狐ではなく妖怪の狐が現れてきて
妖狐がこんな事言うのは普通に有り得ないことだ。
本来なら、其の記憶を持つ者は消しに行くからなのだ。
そう…彼は…黒狐は妖怪見えるのである。
だが、そう見えるだけでは無く。簡単に言えば江戸時代から伝わっている妖怪達を操る…事が出来るのである…だが操るとはまだ違って…協力し力を貸してくれるだけのこと…
ボフンとその場から妖狐は消えて。
黒狐の服はだらしない服装になっていて
牙王から怒られて
と言ってパッパッと着替え終わらせて
牙王は、やたら嬉しそうにぴょんぴょんと跳ねながら買い物に向かっていて
牙王は、買い物を済ましてその場から去り
その場にいるのは黒狐だけ。
どうやら不死川は、黒狐を探していたようで見つかって
と言いつこの2人は、不死川の屋敷に向かい
急に過去の名前を言われてびっくりして
なんで知っている!こんなこと知っているのは……牙王しかいない!何でだ!?
ニヤける不死川、困ってる黒狐
この2人は昔から幼なじみであって、
色々と共通点があるため結構仲良し
だから不死川は。あの時殺意感じたのは喧嘩する時よくあったからだ。
遠くから見てなんとも言えないこの気持ちになりそらすように隠れて
黒狐は、何かしらの視線を感じたように振り向いたが、そこには誰もおらず…
ふざけてるのか?と殺意オーラ出していて
バタバタと黒炎は牙王の元へ飛び出し
……これから先一体何がどうなるんだが……と思う黒狐
煉獄は、そうつぶやきその場から去るのでした……
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。