息が上がる私は
まともに喋れないくらい疲れていた。
大我はいつもギリギリ遅刻をまぬがれてる。
先生が教室に入る1秒前に大我はドアを開けるのだ。
その時の大我はいつも笑顔だった。
大我の笑顔でクラスメイトもみんな笑顔になるんだ。
優も、私も。
だから私のせいで笑顔を失くすことはできない。
身体が軽くなった。
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二話連続投稿です。
遅くなり申し訳ございません。
あと、辞める人多くね?
ウチがフォローしてる人6人になっちゃった泣
フォロワー様も減っちゃったし。
なんでだろーォなんでだろーななななんでだろーォ♪
ということで最後まで読んでくれてありがとうございました。
次回もお楽しみに。
今日も一日お疲れ様でしたぁー。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。