第7話

No.6
433
2018/10/08 17:56
少しだけ。
流星
流星
そりゃー!「バシッ」
りお
りお
痛っ!
藤井くん.....
流星
流星
お。そのままお化け役出来そうやな!
何しけたツラしてんねん!
りお
りお
ねぇ。人間の細胞ってね、毎日沢山の細胞が無くなって200日で新しい物に入れ替わっちゃうだって。
もし、このまま200日が過ぎたら私の身体、全部小川さんのものになっちゃっうのかな。
流星
流星
こうゆうのよくわからへんから姉貴に選んで貰ってんけどさ。
りお
りお
え.....
流星
流星
ほら.....
りお
りお
えっ。ちょっ。ニキビ.....
流星
流星
こんなもんやろ
りお
りお
(うゎー!可愛い.....)
流星
流星
な?悪くないやろ。
俺は、こっちの方が断然好きやけど.....
りお
りお
え.....
流星
流星
えっ。その好きって言うのは、スイーツが好きって言うのと一緒で.....
りお
りお
藤井くん!ありがとう!
流星
流星
おう!
りお
りお
私、藤井くんが友達で本当に良かった!
流星
流星
(友達か.....)
りお
りお
どうしたの?
流星
流星
おりゃー!
りお
りお
痛い痛い〜
自分を認めてくれる人が、たった1人居るだけで世界は、大きく変わる.....
暗闇の底にいる私に光を与えてくれたのは、
間違えなく藤井くんだった.....

プリ小説オーディオドラマ