第6話

story 4
570
2019/09/24 09:14
正「お、西畑お帰り!どうやった?笑」








「…別に。いつも通りや。」







正「おいおい…機嫌悪ない?」







「そんなことないで。」







正「ま、話は後で聞くから帰ろうぜ!」







帰ってる間は向井あなたのことが頭から離れなくて。




正門の話なんて聞こえてなかった。




そしたら気づいたら家に着いていて、







LINEが来た。



謎のグループ(3)

おおにしです♡
おおにしです♡
大ちゃーん!
お疲れ様!
今日学校どうやった?♡
正正。
正正。
相変わらず腹黒やったで笑
おおにしです♡
おおにしです♡
正門くんには聞いてません♡
ていうかアイコン僕やんか!
正正。
正正。
可愛いんやもん!
西。
西。
学校は…まぁまぁいつも通りやで。
おおにしです♡
おおにしです♡
え、テンション低ないですか?
正正。
正正。
そうなんよー何があったんやろね?
おおにしです♡
おおにしです♡
正門くんには聞いてません♡



で、何があったん?
西。
西。
…向井あなたとか言う女が俺に偉そうに歯向かってきたねん
おおにしです♡
おおにしです♡
あぁー…なるほど。
正正。
正正。
それは西畑はイラついたやろ笑
西。
西。
イラついた。



刃向かってきたこと後悔させたる。
おおにしです♡
おおにしです♡
ガチですやん。
正正。
正正。
西畑プライド高いからなぁ笑
おおにしです♡
おおにしです♡
でも、どうやって?
西。
西。
…今から考える。
正正。
正正。
今から!?
おおにしです♡
おおにしです♡
今からなんかい笑




絶対後悔させてやる。






…そうや!








ええこと思いついた…










俺に惚れれば後悔するやんか







…絶対向井あなたを惚れさせたる

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