え?
わたし、痛くない!?
私はそっと目を開けた
するとそこには
エイジくんの姿があった
私は何故かむずがゆい変な気持ちになった、
でも嬉しかった
エ))俺は彼女の方を見た、彼女の笑顔は
誰の笑顔よりも輝いて見えた
なんだろう、こんな気持ちなった事ねぇや
私はそらの方を見た
そらはふくれっ面
可愛いあなたの姿に私はいつも惚れ直していた、、、
前、まではね
今の私は違う人が好きみたい
ごめんね、そら
って言ってみたけど本当は「エイジ」って呼んでみたいんだよね、、、
まぁ、このことは内緒かな笑
〜そらside〜
あの二人くっついたりしねぇよな?
俺、もっと早く自分の気持ちに気づいてればよかったな
さっき、きちんと伝えてたら何か変わってたのか?
あーもう、訳わかんねぇよ
俺はいつも、あいつに振り回されてばかりだな笑
でも、もう嫌いになるなんて出来ねぇよ、
続く…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。