お父さんの仕事の都合で引っ越しだ。
これで何回目かな。
ろくに友達ができたことなんてゼロに等しいと思う😕
移動中の車の中、することがなくて、こんなこと考えてる。
お父さんのせいじゃないのはわかってるけど、、
長く続かない会話を残して、車は家に着いた。
結構広い家なんだなって思ったけれど、私は狭い方が好きかな。
まぁ、今更文句なんて言っても何にもならないか😑😑
————KAKAOTALK————
はあ、イェウンはほんと優しいわあ。
前の前の学校なのに今までずっと連絡してくれてるとか。
もう好きすぎる。
挨拶も私だけが行かないといけないのか。
まあ、いいけど。
隣の家もでっかいねえ。
土地が安いからかな?((
−ピーンポーン−
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。