次の日
家を出て仕事場に向かう途中
見たことある人。 オッパ……??
いや、オッパはきっともう私を諦めたはず。
そう思いながら小さなベンチに横たわっている人の横を通り過ぎる
いや、間違いない。あれはオッパだ。
え、なんであんなところにいるの……??
いや、まってそもそも昨日と服装同じなんだけど。……
え、なんかあるのかな。
心配……。
いやいやいやないないない……
心配なんてするもんかっ!!
ぐるぐると1人で考え事をしてたらあっとゆう間に仕事場についちゃった
自分のディスクに腰を下ろし
その日の分を早く終わらせようとパソコンのキーボードを強く打ち付ける
カタカタカタカタカタカタカタ
カチカチカチカチカチカチ
途中お昼休憩とかを入れながらも今日は仕事が早めに片付いた。
ガタッと立ち上がり仕事場を出て家へ向かう。
今日の朝オッパがいたベンチに顔をやると
なんとまだいる……。
そのままほっといて通り過ぎようとした。
いや、私の立場だったら誰もがそうすると思う。
でも気づくと
なんて、話しかけてしまっていた。
next➪➪
全然投稿できてなくてすみませんでした!
テスト期間中が開けましたらたくさん投稿します!
ご迷惑をおかけしてすみません(><)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。