第30話

❄️
435
2021/07/19 13:24
ジン
ジン
あ、起きた??










オッパが何かを手に持って近づいてきた。










you
you
あの、オッパが私をソファーに??
ジン
ジン
うんっ
you
you
じゃあタオルケットも……??
ジン
ジン
あ、うんっ
ごめん勝手に出しちゃって
you
you
いえ、ありがとうございます。
ジン
ジン
うん!!
あ、そうそう!
キッチン借りて料理しちゃったんだけど、
食べる????
you
you
いいんですか??
ジン
ジン
もちろん!!
じゃあこっちに










ダイニングの方に私を呼ぶオッパ。










立ち上がってテーブルの上を見ると










you
you
わぁぁあああ!!!!









美味しそうなご馳走がたくさんっ!










ジン
ジン
ふっふっ。
相変わらずキラキラした目で見るねㅋㅋ
you
you
だって、美味しそうだから、、
ジン
ジン
そう?ありがとうㅋ
じゃあ食べようか
you
you
うんっ
ジン&you
いただきますっ!!











(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”










いつぶりだろうか、2人で食事なんてしてなかった。









なんだか不思議な感じ。










やっぱり無理。辛い。怖い。










『ずっと忘れてなかった。やっぱり好き。』










なんて言って元の関係に戻っても










前みたいにまた急に連絡が取れなくなったら、










ジン
ジン
ねぇ、あなた。










食事しながらずっと考え事をしてたらオッパが心配した顔で言ったんだ。









ジン
ジン
俺さ、確かに酷いことしたけど、
あなたが本当に俺を突き放さない限り離れたりしないからね。
you
you
オッパ……っ










その言葉を望んでいたのかもしれない。










何故かほっとする自分がいた。



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