第8話

仲直りの印に
191
2022/11/13 14:21
目を開けると僕の目の前には大好きな人がいた。
涙を流しながら僕の名前を呼ぶ大好きな人。
僕はなんの迷いもなく彼女にハグをした
あなた
グスンッ…
るぅとくん…?
齋藤 琉斗(さいとう るぅと)
ごめん
情けない声。言葉。口調。
僕は何故こんなにもアホなんだろう…
幸せにするって大切にするって決めたのに…
あなた
なんで謝るの?
謝るのはこっちだよ
ほんとに優しい彼女。
全て責任を負ってくれる。
でも絶対に僕が悪い…なんでこんな僕を守ってくれるの?
あなた
るぅとくん…守ってくれてありがとう。
私すっごく嬉しかったよ。
なんで?なんで嘘つくの?
嬉しい?僕人に手を出すのに、何がありがとう…
何が嬉しいなの…?
彼女の優しさが分からなかった
あなた
ジェルくんから聞いたよ。
私の悪口を言ってる人がいたから、それに対抗しただけって。
それは、それはそうだけど…
でも、僕のせいであなたの下の名前ちゃんが悪口を…
齋藤 琉斗(さいとう るぅと)
僕が悪いんです。
全て、僕なんです。自分に責任を押し付けないであげてください。
あなた
こっちのセリフだよ…
弱音を吐く僕とは対象彼女は堂々としていた
あなた
ねぇ、どんなことをしても、私はあなたが好きだよ…
齋藤 琉斗(さいとう るぅと)
あなたの下の名前…ちゃん
優しくニコリと笑った彼女。
やっぱり可愛い。優しく可愛い彼女を見ると全て忘れてしまう…
あなた
だから、これからも私をよろしくね
齋藤 琉斗(さいとう るぅと)
僕でいいの?
僕なんも魅力ないし、また悪口言われちゃうかも…
あなた
るぅとくんの魅力は私だけが知っていればいいよ。ね?堂々としよう
彼女の言葉で僕はものすごく元気が出た。
僕とは違う魅力を持っている僕の可愛い彼女。
これからは僕が君を支えてあげるよ…
齋藤 琉斗(さいとう るぅと)
あなたの下の名前ちゃん。
仲直り?出来たし、ちょっといい?
あなた
うん?何…?
付き合ったらしたかった事…
僕は今しようと思う
齋藤 琉斗(さいとう るぅと)
目、つぶって
あなた
…え、?//
察したのかすぐに顔を赤くした。
察されちゃったか…
でも、僕は辞めない。
ゆっくり目を閉じた可愛い彼女
それと同時に小さくてぷるんとした可愛い唇に
チュッと可愛い音を立たせた。
齋藤 琉斗(さいとう るぅと)
…チュッ
あなた
んっ.…
目をつぶりながら僕の肩を掴む
あなたの下の名前ちゃん。
ゆっくりと唇と唇を離す。
そして彼女もゆっくりと目を開いた。
赤くしてあわあわしている彼女。
あなた
る、るぅとくんっ…あの//
まだなにか言いたそうな彼女の口にまた、
甘い接吻を交わした
齋藤 琉斗(さいとう るぅと)
…クチュ
次はお互いに目が開いている状態でのキス。
ファーストキスが彼女で良かったのかな…
経験なんてない僕。
でも、彼女は少し満足しているように見えた。
あなた
ねぇ、るぅとくんっ//
齋藤 琉斗(さいとう るぅと)
どうしたんですか?
あなた
もう1回しよ…//
僕の中の何かの糸が切れた気がした。
僕は彼女を保健室のベッドに押し倒し。
本日3回目のキスをした。

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