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2018/04/03

第5話

調査①。
「よし、そうとなれば!・・・」

「その現場に調査に行く他ないわね。」

「西園さんもくるのか!?」

「えぇ。何か?」

「い、いえ、別に?」

「美咲?あなたも来るでしょ?」

「へ?え、あー、私は〜・・・」

「フフ、やっぱり怖いのね?」

「ち、違うし!私も一緒に行ってやろうじゃないの!」

西園さん彩野さんの操作上手いな・・・彩野さんは彩野さんで操作しやすすぎなんだけど・・・

「よし!じゃあ3人で現場へ行きますか!」

「えぇ。」

「・・・・・・」

「じゃあ明日は土曜日だから明日の午後一時頃にここ集合ね。そしてここからは私の車で行きましょう。」

「美咲、場所と道を教えてね。」

「分かった。」


次の日、俺たちは、彩野さんの案内によって彩野さんの家から30分ほど車で走りその廃工場まで行った。


ガチャ・・・バンッ


「うわ、何ここ、」

「汚いわね。」

「普通にやばそうじゃね?」

そこは、人通り車通りの少ない壊れかけたボロボロの工場だった。
まだ明るい時刻なのにその工場とその周りだけどんよりと薄暗く工場の中は外からは、ほとんど見えない。

「懐中電灯がいるね。」

「あなた持っているの?」

「あぁ、念の為に常に小さな懐中電灯は持ち歩いてる。」

「準備がいいのね。」

「・・・美華?私達はどうするの?懐中電灯ないじゃん?外で待っておこうよ。」

「懐中電灯?あるわよ?」

「げ、まじか。」

「そんなに怖いの?それなら運転手と2人で待ってる?」

「い、いや!一緒に行く!」

「車の中に大きな懐中電灯が2つあるわ。それはある私と美咲で一つづつ持つわね。」

「了解。俺はこのライトで一番前を照らしながら歩くから。足元気おつけてついてきてくれ。」

「分かったわ。」

「ってかなんであたし達があんたに命令されなきゃいけないのよ!」

「じゃああなたが一番前を歩く?」

「そ、それは・・・無理。」

「じゃあここだけでいいからこの人に従いなさい。怪我しても知らないわよ?」

「・・・分かった。」

後ろでヒソヒソと・・・聞こえてるっつーの。
俺たちは、3人並んで足元などを照らしながら廃工場へ入って行った。