まふまふ様というお客が今夜共にする相手
まだ一回目なのでお話もせずなにもせず見つめ合うのみ
はっきり言えば退屈なのだが
「まふまふ様が入られました」
「わかりました」
一礼し襖を開ける、
そこにはとても整った顔立ちの男性が構えてらした
名乗りもせずただ彼を見つめるだけ
銀髪の赤い瞳
異国からおいでになったのだろうか
それにとても肌が白く、痩せている
健康的に大丈夫なのだろうか
そんな下らないことを考えていたら
「久し振り夢華ちゃん」
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更新さぼってすみません!!!
がんばって更新しようと思います!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。