※時系列おかしいですがどうしても書きたかったお話
なので許してください😅
神山 side
2021年7月2日 。
1年に一度の特別な日 。
花園「 神ちゃーん! 」
『 やほー 』
花園「 ごめん待った? 」
『 ううん 、今来たとこ 』
花園「 いやそれ絶対嘘や 」
『 せっかくカッコつけたのにそういうこと言うなや 笑 』
花園「 カッコつけるのはファンにしてくださーい 笑 」
…… あなたやからカッコつけたんやけどな 。
なんて言うのは抑えて2人で歩き始める 。
昨日は俺の誕生日で明日はあなたの誕生日 。
今日はいわゆる真ん中バースデーやから
毎年この日に2人でお互い誕生日をお祝いしている 。
前までは行きつけの居酒屋に行ったりしてたけど
このご時世やから今日は俺ん家でプチ誕生日会 。
花園「 神ちゃん家久しぶりやな〜 」
『 俺が東京に引っ越してきてから1回だけ来たっけ? 』
花園「 おん 、新築見に行った気がする!
神ちゃんの部屋おしゃれそう〜 」
『 普通の部屋やで 笑 』
普通に家に女の子入れる俺も俺やけど
あなたさんもっと警戒してください 、、笑
小さい頃から一緒にいたし慣れとかもあると思うけど
これ丈やったら襲われてんで?!?!( )
花園「 お邪魔しまーす! 」
『 どうぞー 』
花園「 やっぱ部屋おしゃれやん! 」
『 そう? 』
花園「 まってこのソファーでかない? 」
『 昨日イ〇アで買ってん 』
花園「 (ソファーにダイブ)おー!ふかふか! 」
『 人ん家のソファーなんやけど!笑 』
花園「 まぁええやん〜 」
『 何がええんや笑 』
こんな冷静に話してるけど 、
あなたの服めくれて背中見えそうやしこの格好は
俺の理性が壊れる 、、( )
『 ほら 、そろそろ始めんと日付変わるで 』
花園「 え!もうそんな時間?! 」
2人で適当に買ってきたお酒を手に取って乾杯する 。
ほんまは居酒屋で楽しく飲みたかったけど
このご時世やからね 、笑
『 俺ももう28歳かぁ 、、 』
花園「 28歳に見えんよな 」
『 いやいや 、俺結構老けてきてんで?笑 』
花園「 でも肌綺麗やん! 」
『 いやそれ言うたらあなたもやで 笑 』
花園「 私まだ22歳やもん!あ 、あと少しで23歳か 、 」
『 … 若いなぁ( ) 』
花園「 それ30代とかが言うセリフやで 笑 」
『 それ30代に失礼やろ!笑 』
花園「 あ 、中間さんにごめんって言っといて( ) 」
『 淳太前提なん?笑 てか誕生日おめでと( ) 』
花園「 え待ってそんな時間?てかさらっと言わんで? 」
なんて他愛もない話をしながらお酒を飲む 。
そんなめちゃくちゃ楽しいわけでもないし
ただお祝いして飲むだけやけど
俺が1年で1番好きな日 。1番幸せな時間 。
もしお互いパートナーが出来たとしても
この日だけは予定空けるんやろーな 笑
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書きたかった話とか言って終わり方雑ですみません 、、笑
書きたい話あっても上手く書けないのが私なので(?)
次から時系列戻ります!多分!( )
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!