第4話

特別な日
1,372
2021/09/18 12:00




※時系列おかしいですがどうしても書きたかったお話
なので許してください😅









神山 side







2021年7月2日 。

1年に一度の特別な日 。







花園「 神ちゃーん! 」

『 やほー 』

花園「 ごめん待った? 」

『 ううん 、今来たとこ 』

花園「 いやそれ絶対嘘や 」

『 せっかくカッコつけたのにそういうこと言うなや 笑 』

花園「 カッコつけるのはファンにしてくださーい 笑 」












…… あなたやからカッコつけたんやけどな 。

なんて言うのは抑えて2人で歩き始める 。

昨日は俺の誕生日で明日はあなたの誕生日 。

今日はいわゆる真ん中バースデーやから

毎年この日に2人でお互い誕生日をお祝いしている 。

前までは行きつけの居酒屋に行ったりしてたけど

このご時世やから今日は俺ん家でプチ誕生日会 。











花園「 神ちゃん家久しぶりやな〜 」

『 俺が東京に引っ越してきてから1回だけ来たっけ? 』

花園「 おん 、新築見に行った気がする!
神ちゃんの部屋おしゃれそう〜 」

『 普通の部屋やで 笑 』












普通に家に女の子入れる俺も俺やけど

あなたさんもっと警戒してください 、、‪笑

小さい頃から一緒にいたし慣れとかもあると思うけど

これ丈やったら襲われてんで?!?!( )












花園「 お邪魔しまーす! 」

『 どうぞー 』

花園「 やっぱ部屋おしゃれやん! 」

『 そう? 』

花園「 まってこのソファーでかない? 」

『 昨日イ〇アで買ってん 』

花園「 (ソファーにダイブ)おー!ふかふか! 」

『 人ん家のソファーなんやけど!‪笑 』

花園「 まぁええやん〜 」

『 何がええんや‪笑 』











こんな冷静に話してるけど 、

あなたの服めくれて背中見えそうやしこの格好は

俺の理性が壊れる 、、( )









『 ほら 、そろそろ始めんと日付変わるで 』

花園「 え!もうそんな時間?! 」










2人で適当に買ってきたお酒を手に取って乾杯する 。

ほんまは居酒屋で楽しく飲みたかったけど

このご時世やからね 、笑












『 俺ももう28歳かぁ 、、 』

花園「 28歳に見えんよな 」

『 いやいや 、俺結構老けてきてんで?笑 』

花園「 でも肌綺麗やん! 」

『 いやそれ言うたらあなたもやで 笑 』

花園「 私まだ22歳やもん!あ 、あと少しで23歳か 、 」

『 … 若いなぁ( ) 』

花園「 それ30代とかが言うセリフやで 笑 」

『 それ30代に失礼やろ!‪笑 』

花園「 あ 、中間さんにごめんって言っといて( ) 」

『 淳太前提なん?笑 てか誕生日おめでと( ) 』



花園「 え待ってそんな時間?てかさらっと言わんで? 」















なんて他愛もない話をしながらお酒を飲む 。

そんなめちゃくちゃ楽しいわけでもないし

ただお祝いして飲むだけやけど

俺が1年で1番好きな日 。1番幸せな時間 。

もしお互いパートナーが出来たとしても

この日だけは予定空けるんやろーな 笑


















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書きたかった話とか言って終わり方雑ですみません 、、笑

書きたい話あっても上手く書けないのが私なので(?)

次から時系列戻ります!多分!( )







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