あなたside
はい、ガチで半日で腰を治しちゃいました
あなたです。笑笑
『 おっはよーーん 』
松村「 わっ、あなたかあ 」
髙地「 なんかあなたが階段の近くにいたら落ちるんじゃないかって心配する 」
『 私そこまでお子ちゃまじゃないんで 』
松髙「 お子ちゃまだよ? 」
『 違うもん!!!!!!! 』
とりあえずサポーターは貰ったんだけど、
おばあちゃんみたいだから外しちゃった。←
なんか嫌じゃない?「 バンテリン!!! 」って
いう感じがして。( ? )
『 出掛けてくるお 』
松村「 俺仕事行ってくる 」
髙地「 あなたどこ行くの? 」
『 おさんぽ 』
髙地「 気をつけて〜 」
『 ばいちゃも 』
空がめっちゃ青いなーとか、死ぬほど暑いなー
とか、やっべえ日焼け止め塗ってねぇやとか、
日傘差しとけばワンチャン最強説出来るぜ
うぇーーーいとか考えてたら、目の前から
明らかに夏には暑い格好をした人が走ってきた。
「 誰か!!その人を捕まえて!! 」
「 どけ!!どけ!!! 」
... ふーーーん。
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♡10で次話
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。