あなたside
ベッドからぴょーん。
服選んで着替えてコンビニ寄っておにぎり買って
電車で事務所まで向かう。
... なんだろ、重大発表って。
グループ解散とか!?
嫌だよそんなの。だったら事務所に反抗してまで
阻止してやる。( 謎の決意 )
それか ... 脱退、とか、?
えー ... やだ。
それか ... 異動、とか?
それもやだ!!!!!!
森本「 よっ 」
『 しんたろー、 』
森本「 なんだろな、重大発表って 」
『 なんだろーね、怖いね 』
森本「 ... なんかやらかした? 」
『 それ私も思った。 ... 慎太郎、焼けた? 』
森本「 あー、ロケで焼けた 」
『 日焼け止め塗れよバカ。ジャスティン・ビーバーになれなくなるぞ 』
森本「 いいよ、ジャスティン・ティンバーレイク目指すから 」
『 意味わかんないし笑笑 』
何があっても、SixTONESだけは壊したくないと
思った。
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♡10で次話
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!