田中「 さあここでリスナーの皆さんから、メールが届いております!! 」
『 おっ、なんだい? 』
田中「 栃木県の、あやしいバナナさんからです 」
『 あやバナ!!待ってたよ!! 』
田中「 あなたはあやバナくんが好きだからね、笑笑。えー、《 おい田中、 》なぁによもう。《 あなたちゃんをお姫様抱っこしていいのは、松村直樹と俺だけだ 》だそうです。うおぉぉぉい!! 」
『 あらやだ私告白された? 』
田中「 そーゆー問題じゃねぇよ!! 」
『 大丈夫だよ私、あやバナくんにもお姫様抱っこされてないし 』
田中「 今まで誰にされた? 」
『 ... SixTONESだったら樹以外にやってもらったかも 』
田中「 はぁ!?!?なんで!? 」
『 ダンスレッスンの時にふざけてたの。たしか樹は休んでた 』
田中「 ... へぇ ... 」
『 みてよひえおじ!!これがたまになる樹のテンション低い時だよ!! 』
スタッフ「 wwwwww 」
田中「 ( 声低く ) えー、続いては埼玉県の毎日バンジーさんです 」
『 おぉすげえ 』
田中「 《 田中さん、嫌われてるんですか? 》。え俺、嫌われてるの? 」
『 おぉ ... あながち間違いでは、、 』
田中「 えねぇ辞めよそーゆーの!!俺泣いちゃうよ!? 」
スタッフ「 wwwwww 」
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♡10で次話
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。