森本side
数分経ってあなたが階段から降りてきた。
『 あれ?結局ギャル化しないの? 』
橋本「 1回つけまつけてみたら瞬きしにくくて辞めた 」
田中「 見たかったな〜、 」
橋本「 黙れギャル男 」
田中「 」←
『 そっか〜。まあ、いつか雑誌でやるんじゃね? 』
橋本「 そーだよね 」
田中「 てか練乳ある?今日もかき氷食べてぇんだけど 」
橋本「 練乳はあるけどかき氷機はしまったから自分で出してね 」
田中「 えーーー、あなた手伝ってよーーー 」
橋本「 ふぁいとっ🎶 」
『 ... なんか2人見てたらカップルに見えるんだけど笑 』
田橋「「 無い無い!!! 」」
『 揃ってるし笑 』
橋本「 私は樹をお兄ちゃんとは思ってるけど、彼氏って思ったことは無いなー 」
田中「 俺も。妹とは思うけど 」
『 でもあなたお兄ちゃんいるじゃん 』
橋本「 あっちはシスコン。こっちはほぼ友達 」
『 シwスwコwンw 』
橋本「 まって慎太郎ツボおかしくない!? 」
田中「 また響くんに会いたいな〜。優しいじゃん、響くん 」
橋本「 えー、私は聖にいと彪にいに会いたい 」
『 あれでしょ?響くんって1回ジャニーさんにスカウトされたんでしょ? 』
橋本「 私と一緒にね 」
田中「 ... なんか、この3人で居ると気が楽、笑 」
『 そーだね、笑 』
とりあえずあなたがギャル化してつけまして
ガングロになって肌荒れなくて済みました。
あーーー、良かったあ。
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♡13で次話
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。