柱稽古はなんとも辛いものでして、
全員死にそうになっていました(*´∇｀*)

まずは宇髄さんによる基礎体力向上

こちらは一週間ほどで次の柱への許可が降りました

続いて無一郎君による高速移動の稽古

こっちは３日で終了

続いて蜜璃ちゃんによる柔軟

元から体が柔らかかった私は
なんなくクリアこっちも３日で終了

そして次は伊黒さんによる太刀筋矯正 

これは４日で終了

処刑場みたいな場所だった。

次は風柱さんによる無限打ち込み稽古

風柱の不死川実弥さんにずっと斬りかかるという
なんとも単純なものだったが
女子相手でも凄い殺す気できてる。

なんとか、9日で終わった。

次は岩柱さんによる
筋肉強化訓練。

岩柱 悲鳴嶼行冥さんの訓練は
なんか、凄かった。
途中で善逸達も来てなんとか、
訓練は乗り越えた。

柱稽古が終わってすぐのことだった

お館様の場所に鬼舞辻無惨が現れた

私たちは必死に走って鎹鴉についていった

実は、お館様には一度、ご挨拶で
会ったことがあった。
癸でありながら上弦を倒したときだ。

今は己（つちのと）だけど。

見えた……！
お館様のお屋敷！

私達が着いた瞬間だった

ドンッ！！！！

とても大きな音が私の耳に鳴り響いた

お館様は、死んだんだ。
多分、産屋敷邸に来たのはあいつだから
だから、自分を犠牲にした。

私達は炎が燃え盛る中、呼吸で道を開けて
進む。どうやら鬼舞辻無惨はトゲトゲの棒
に固定され、悲鳴嶼さんに頚を斬られる寸前だった

詩月の言う通り
無惨の斬られたはずの頚は再生していた

早く援護しなくちゃ。
早く、早く！

すると、左側から声が聞こえた

すると続々と、柱が集合してきた。

不死川さん
蜜璃ちゃん
伊黒さん
義勇さん
無一郎君

悲鳴嶼さんが皆に無惨がいるということを
教えた時だった

皆が技を出したとき、無惨は余裕そうに
笑った

すると、床が沢山の襖に変わっていて
それぞれの下の襖が開いていた

この会話が、最期に聞いた炭治郎の
声だった。

私は壁に足をつけ、
反対側にあった部屋へ飛び込んだ






ﾊﾞﾝｯ

その時、落ちる寸前に繋いだ手を
私が離してしまった

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

私は急いで打ち付けられた壁から
柵のほうへ駆け寄った

ｽﾊﾟｯ

ﾎﾞﾄﾎﾞﾄ

私は取り敢えず探索を始めた。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ