第5話

自分のため
もう無理だ。誰か助けて。
男子
おい!金貸せよ。
男子
最近廉と仲良くなったからって調子こいてんじゃねーよ!
紫耀
か、金は貸せません。
紫耀
もうやめてください。
男子
はぁ?廉に守ってもらえると思ったら大間違いなんだよ!

俺は殴られそうになった時、

意外な人が助けてくれた。


























































あなた

いい加減にしろ。

男子
はぁ?
男子
おまえには関係ねーだろ。
男子
おまえは寝てればいいんだよ。
あなた

確かに私には関係ない。

あなた

別に平野くんのために助けるんじゃない。

あなた

私のために助けるの。

男子
はぁ?引っ込んでろ!
眠り姫が胸ぐらを掴まれた時、
おい!なにやってんだよ。
男子
チッ、
男子は逃げていった。
大丈夫か?
あなた

私は大丈夫だけど、

紫耀
ごめんなさい。俺のせいで。
あなた

だから言ったでしょ。私のために助けるって。

紫耀
でも、
あなた

はぁ〜

あなた

昔、私もいじめられてたから。

おい!いいのか言って?
あなた

もういいよ別に。

あなた

だから、私が助けてあげたいって思っただけ。

あなた

平野くんのためじゃない。








眠り姫の目は真剣で何かを訴えていた。