第8話

生きて。
あなた

なにやってんの!

紫耀
俺、もう死にたい。
紫耀
もう俺の負けだよ。
あなた

なにそれ。

あなた

じゃあそこから飛び降りれば?

おい!あなた!
あなた

そんな弱虫だなんて、

あなた

知らなかったよ。

紫耀
しょうがないじゃん!
あなた

負けんな!

あなた

自分には勝てよ!

あなた

紫耀は誰よりも優しくて、強いんだから。

あなた

もっと自信持ちなさいよ!

紫耀
わかったこと言うなよ。
紫耀
あなたはいいよな、廉がいるから。
紫耀
でも、俺は誰もいない。
紫耀
結局誰も助けてはくれねーんだよ!
あなた

私がいる。

あなた

私は紫耀が死んだら悲しい。

あなた

だって、大好きなんだもん。

あなた

これからはずっと紫耀のそばにいるから。

あなた

だから、生きて。

紫耀
あなたは廉のだろ。
あなた

えっ?

紫耀
廉と付き合ってんだろ。
あなた

なにそれ、笑

俺ら別に付き合ってないよ。笑
紫耀
えっ!
あなたもいるし、俺もいるからさ!
一緒に生きようぜ!
俺も、紫耀が大好きだ!
紫耀
俺なんかとずっと一緒にいてくれんのか?
あなた

当たり前じゃん!

俺らは紫耀と一緒にいたい!
あなた

これからもずっと友達だよ!

おう!
紫耀
うん!













次回に続きます!