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第27話

13話
ななもり
ななもり
ころーん……だいじ、ぶ…
ころん
ころん
いやぁぁ、グスッ…うわぁ…
さとみ視点


なーくんがころんのことを慰めてくれている


お腹も痛いって言ってたし


さっきも吐いてた


今だってほんとはすごくしんどいはず


なのに、弟のためにここまで動けるのがすごい


俺はジェルを慰めた


ジェルも頭が痛いらしい


こいつは偏頭痛もちだ


雨の日はいつもこんな感じ


ジェルは俺の腕の中で泣いている
ジェル
ジェル
ぅぅうぅぅ
さとみ
さとみ
よしよし、大丈夫やぞ
ななもり
ななもり
ころちゃッ……ごめ…ね…
ころん
ころん
なぁなにぃ…グスッ
救急隊員
救急隊員
大丈夫ですか?
さとみ
さとみ
はい、すみません
俺は念の為全員連れて救急車に乗った



ジェルは俺が抱っこして



隣でなーくんが俺の肩を借りて寝ている


本当は寝転がって欲しいんだけど


本人はそれをいやがる


仕方なく


椅子を出してもらい


そこに全員で座る


俺の右になーくん


左にころん


そして



前では


莉犬がるぅと抱っこしながら寝ていた


隣から聞こえてくる荒い息



どんだけ無理するんだよ


なーくんはずっと唸っている


相当痛いんだろう


俺は右手でなーくんのお腹を撫でた


なーくんは少し楽そうな顔になったけど


まだしんどそうだ


やっとの思いで着いた病院に


なーくんは運ばれて行った


俺は部屋を1つ借りて


みんなで寝ている


なーくんの手術は1時間ほどで終わった
さとみ
さとみ
先生!なーくんは?
救急隊員
救急隊員
大丈夫ですよ。ストレスの溜めすぎで、胃に穴が空いてしまったのです。今はだいぶ落ち着いています。3日程で退院できますよ。
さとみ
さとみ
ありがとうございます…
ベッドでスースーと寝るなーくん


今は顔色も良くなっている


少し安心したけど


ストレスが原因だと思い出すと


俺のせいな気がしてきた


俺がもっと頑張らないとだもんな


おれが



































みんなのお兄ちゃんなんだから