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第25話

11話
ななもり視点


俺はジェルくんの部屋に急いだ


そのまま部屋をノックせずに入る


電気は付けずに


ジェルくんの元へ行く


ジェルくんは布団にこもりながら泣いていた
ななもり
ななもり
ジェルくん?
ジェル
ジェル
うぅぅぅ………ぃあ…ぃ
ななもり
ななもり
うん、痛い痛いね
ジェル
ジェル
さと………に……
さとにぃを呼ぶジェルくん



やっぱりさとにぃが1番だよね


呼んでこよ
さとみ
さとみ
なーくん、ジェル大丈夫?
ななもり
ななもり
え…………ぅん……
さとみ
さとみ
なーくん、他の奴ら頼んでもいいか?
俺は頷きリビングに向かう


リビングではもうみんながご飯を食べていた



ご飯の匂いが俺を苦しめる



でもここで弟たちを見ないと


さとにぃは大変なんだから



俺が弟たちを見ないと
ななもり
ななもり
みんな…美味しッ……?
るぅと
るぅと
うん!
莉犬
莉犬
さとにっ…しゅご、、い
ころん
ころん
もぐもぐ
だんだん気持ち悪さが俺を襲う



俺は口元を抑えてトイレに駆け寄る



トイレの便器に顔を突っ込んで


吐き戻す



でも何も食べてないとやっぱり出てこない


苦しい



吐きたい、吐き出したい
ななもり
ななもり
ウッ………ゴホッ……ゲホゲホ……
無理やり出そうとしたから



咳が止まらない



お腹が痛い


俺はそのままトイレの中で踞る


苦しい


気持ち悪い


お腹痛い
ななもり
ななもり
はぁはぁ……うぁ……
おかしい



こんなに痛いことは無かった


バタッ


そのまま俺は倒れた


痛みのせいで眠ることも出来ない


気持ち悪い


吐きそう、でも出てこない
ななもり
ななもり
ゲホゲホ……ウプッ……いぁッ…
ころん
ころん
ななにぃ?
ころちゃんが来てしまった


心配そうに俺の体を起こすのを手伝ってくれる



でも痛いことに変わらない


俺は壁に背中を預ける


死にそうなくらい痛い


さとにぃ



助けて


苦しいよ