私が心配そうに尋ねると
あなた
と私の名前を呼んだ
信じられない発言に
びっくりしてしまう
だってこのはにが
あの危険な組織みたいな中にいたの?
はに は 真剣な眼差しで
私に訴えるように言ってくる
私は はにを 見ながら息を飲んだ
すると はには
静かに呟いた
ひょんじなが 優しくてあんまり
実感がなかったけど
ヤンキーはヤンキー
そういう世界で生きてる人達なんだ
やっとはにのおかげで実感がじわじわ
とわいて体が震えてくる
少しの沈黙が2人の間に流れる .
はにの話をきいて
気安く 近寄っちゃだめだったのかな
と 頭の中でぐるぐると色んなことが
ぐちゃぐちゃになってる
はにの あまりにも 怖がっているような
表情を見て
私は 何も言えなくなってしまった ___ .
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
実ははに 過去にあの組織の仲間だったんですね
他にもいろいろ闇の過去がありそうですね 、
あの優しいファンヒョンジンのことを聞いて
怖がるはに 。
一体ファンヒョンジンは何者なのでしょうか
🤍 ぜーったい押してね!!!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!