第16話

u 16
4,595
2023/04/14 13:00




そして私 は ももを 追いかけて行く


やっとの事で ももに 追いつく


周りを見ると暗くて あまり良く見えないけど

建物? のようなものがある .







mm
mm
  あ .なんか入っていったな  



mm
mm
  なぁどうする?闇の組織おったりしたら!  





u
u
  え、もう死ぬ 、 .  





そんなの 見てしまったら 取り返しのつかないことになるよ !?

ドラマみたいに イケメンヒーローが

現れて助けてくれるわけでもないんだし ←







u
u
  よしということでもう、  


mm
mm
  ちょっと入ってみよーや  


u
u
  な、なんだって???  





今から 帰ろうと 声をかけるはずが

もも は 建物の中にまで入ろうとしてる

怖いもの知らずにも程があるでしょ !!





u
u
  殺されるよ絶対  



mm
mm
  逃げればいいやん  



u
u
  そんな現実甘くないよ  ((  






まぁそんなこと いいつつも

もう既に私達建物の中に入ってるんですけどね









さっきからお調子者の ももに 振り回されまくってるけど .

でもなんかここまで来たら

こんな 暗くて怖そうなとこに

ヤンキーさん入っていったし 、

闇の組織とかなんかゾクゾクしてきたし

気になってきたじゃん !((((










u
u
  ちょっとゆっくり行こう、気づかれたらまずいから  


mm
mm
  ここの角で一旦覗いてみるか、  








そう言って覗こうとした瞬間

私の悪い予想ってやっぱり当たるんです







ドンッと 一瞬大きな衝撃が加わり 、

私たちは 同時に 床に 転がった 、









u
u
  いっったい、  





強く押されて 転んだので

じんじんと膝が痛む


顔を上げると そこには

高校生か大学生くらいのヤンキー











「 不法侵入 、 敵か? 」




u
u
  敵じゃありません ! ただの迷ってきた一般人です !  





怪しすぎる状況に こんな怪しい発言しか出てこなかった、

こんなの信じてもらえるわけがなくて







「 今大切な打ち合わせしててさ 」
「  情報漏れたらまずいから、殺す、  」





こ、こ、こ、こ、殺す!?
殺すという言葉を聞いてそしてその人の顔が

笑ってなくて ほんとに命の危険を感じた



u
u
  お願いします命だけはっ、、  




「  暇だし遊び相手になってもらう  」




私の人生は次こそここで終わると思ったその時















" 騒がしい . なにやってんの . "













hj
hj
  … .  





そこには だるそうに頭をかきながら

歩いてくる


あの ファンヒョンジンがいました 、


















何日ぶりかの 例のファンヒョンジン 、

なんだか見た瞬間に こころに安心感が

うまれる あなたちゃんでした 🤍















 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄NEXT




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