第2話

#2
185
2018/05/28 15:14
運転手が私をお見送りするために
一回ドアを開けて外に出た。
車は長いから2分くらいは回るのに
かかりそう
その隙に私たちは
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
ひろ...しよ////
雪下 ひろ
雪下 ひろ
はいはい
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
んんぁ...ぅんっ////
雪下 ひろ
雪下 ひろ
つぅ...はぁ...///
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
もっとぉ...んんぁ///
雪下 ひろ
雪下 ひろ
チュッ
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
痛っ
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
なにした?
首元に痛みを感じた。
雪下 ひろ
雪下 ひろ
これで男は寄ってこないかな
運転手
お嬢様学園の準備は完了されましたか?
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
ええっ
運転手
では...行ってらっしゃいませ
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
ありがとぉ
私の長い長い車は去っていって

いろんな人から冷たい目で見られた

でもこんなの慣れてた
雪下 ひろ
雪下 ひろ
りりぃ...がんばれよ
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
うん!
ひろはいつも特別学園に行かない

どんなに私が特別学園に入って!って
お願いしても
普通の学園に入っていく
ひろはモテるから...危ないのに
女の子
あのっ...藤堂りりぃさんですか?
女の子
ファンなんです!
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
ありがと
こうやってファンからの

交流はいつものこと

特に普通の学園は芸能人を

珍しく思い私と握手をしたがる
女の子ならいいんだけど

男の子だとひろが怒るの

あっみんなもその場面みたいって?

任して
男の子
あの握手お願いします!
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
はーい!
男の子
いつもはしてくれないのにありがとうございます!
後ろから睨みの視線がきて

後ろを向けばひろが思いっ切りにらんでだ。
あっもう校舎の中に入らないと
授業中に鳴り響く

着信音
それが誰だかは
すぐに分かる

ひろだ...
「保健室にこい」ですって
しょうがないわね
先生にお腹が痛いと伝え

保健室に来た
保健室は自分で自分の怪我

を治すようになっているので

保健室の先生などいない
だからカップルは授業をサボって

ここでHをするのだ
雪下 ひろ
雪下 ひろ
おい
ほらね来た
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
なに?ひろ?
雪下 ひろ
雪下 ひろ
俺以外の男と手つなぐなって 
言っただろ?
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
ぅん...そうだけどね
そしてひろは長い手を私の腰に回して
私をベットに押し倒す
雪下 ひろ
雪下 ひろ
今から何するかわかる?
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
H
雪下 ひろ
雪下 ひろ
いいよね?
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
うん//
そして十分も続くキスをした
口を離すと白い糸で繋がる
雪下 ひろ
雪下 ひろ
脱がすから
ひろは手が器用な為ですぐ

りりぃの服を脱がしてしまい今は
下着
雪下 ひろ
雪下 ひろ
なんでこんな可愛い下着つけてくんの?
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
私がやったんじゃないわよ
雪下 ひろ
雪下 ひろ
ねぇ何カップ?
藤堂りりぃ
藤堂りりぃ
Eカップ
そんなの前から知ってるはず
雪下 ひろ
雪下 ひろ
うん
幼なじみにも家族にも言えない

私たちの恋愛

それは私たちだけの秘密だから

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