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第1話

1話
(なまえ)
あなた
(ぬふふ…テストいい点数取っちゃった♪)
(なまえ)
あなた
(数学苦手だけど点数上がった…5点だけど)
(なまえ)
あなた
(苦手な科目…上がっただけでも凄いよね!)
私は自分を正当化し気分を上げ学校を出る。

そして手慣れた手つきでスマホを取り出す。
(なまえ)
あなた
(2020年9月23日…そろそろ小遣い入るな…)
コンビニに入り財布を確認。
(なまえ)
あなた
(……よし!)

すんまへん!これください!
必要なものを買ってしばらく歩き路地裏へ逸れる。
(なまえ)
あなた
…買っちゃった……おーい?みるく?
みるく(猫)
ニャー(=^ェ^=)💨
(なまえ)
あなた
よーしええ子やなぁ(*≧∀≦*)
(なまえ)
あなた
みるく聞いて!
今日テスト返ってきたんだけど数学上がった!
笑いながらみるくを撫でると嬉しそうに喉をコロコロする。
(なまえ)
あなた
ありがとぉなぁみるく。
喜んでくれるんはあんただけやわ。
みるく(猫)
ニャー…(=^x^=)
(なまえ)
あなた
ママとかパパとか褒めてくれないけど
みるくは褒めてくれるんやね。
頬擦りしてきたミルクを抱っこする。
(なまえ)
あなた
それで…
みるく(猫)
ニャッ💨
抱っこするとみるくが逃げ出した。

猫でも抱っこ嫌いな子もいるもんね…。
(なまえ)
あなた
みるく!
無理に抱っこしてごめん!待って〜!
走ってミルクを追いかけると…
(なまえ)
あなた
……………み………く…みる….く?
たくさんの車が横切る交差点。

その中央に横たわる赤い何か。
(なまえ)
あなた
違う…みるくは…白い身体で…
真っ白な身体。

だから私は「みるく」と名付けた。


違くまで歩きそっとその横たわる何かを見つめる。
(なまえ)
あなた
…白い皮膚が…見える…。
そっとハンカチで血を拭うと白い皮膚が見えた。
(なまえ)
あなた
……
(なまえ)
あなた
みるくっ‼︎‼︎‼︎
私の声で道ゆく人がこちらを見つめる。


「きゃあああ!」

「猫がっ!!」
(なまえ)
あなた
……。
私は周りの声など耳にせずそっとみるくを抱きしめた。

私の手が真っ赤に濡れる。





「ちょっとあなた!危ないわよ!」

「離れなさい!ここは危険だ!」
(なまえ)
あなた
ごめんねっ…みるく…私のせいで…
数学猛勉強して5点しか上がらない馬鹿な自分でも分かる。
「危ないから離れなさいっ!
(なまえ)
あなた
…え
私の意識は突如途絶えた。