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第17話

17話
手を取られ歩き続けると大きな木製の建物に着いた。

妹紅はガラガラ…っと引き戸を開ける。
藤原 妹紅
藤原 妹紅
永琳。客だ。
廊下の奥の方から女の人が出てきた。
優曇華
優曇華
永琳さんは今は居ませんよ。
耳を弾ませながらピンク毛の少女がこちらを見る。
優曇華
優曇華
怪我人ですか?
博麗 霊夢
博麗 霊夢
こんなのどっからどう見たって怪我でしょ。
優曇華
優曇華
そうですね。

ではこちらへ。
(なまえ)
あなた
はい。
長椅子に腰掛け手当てを受ける。
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
やっぱり治癒に関してはここは凄いわね。
優曇華
優曇華
ありがとうございます。

あ…私の名前は優曇華っていいます。

本当は名前もっと長いけど難しいし優曇華で。
ペコペコ耳を動かしながらお辞儀する少女。

…あと服についてるニンジンのピンが可愛い。
(なまえ)
あなた
えっと…うどんげ…優曇華さんね。

ありがとう助けてくれて。
優曇華
優曇華
優曇華でいいですよ。
藤原 妹紅
藤原 妹紅
ちなみに何で永琳は居ないんだ?
優曇華
優曇華
あ妹紅さん。そうそう妹紅さん話しが…
2人はどこかへ行ってしまい私たちだけになる。

怪我も治ったし…どうしようかな。
(なまえ)
あなた
私行きたいところあるから…行ってくる。
博麗 霊夢
博麗 霊夢
危ないからついていくわよ。
(なまえ)
あなた
ううんまだ明るいし大丈夫。
博麗 霊夢
博麗 霊夢
そう?気をつけてね。
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
迷子になったら飛んで行きますので。
(なまえ)
あなた
じゃあね。
目的の場所まで歩いていると…
(なまえ)
あなた
…やっぱりいた。
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
‼︎…
八雲 紫
八雲 紫
あら…,
深い森の中。

気配を感じて草をかき分けていると2人がいた。
八雲 紫
八雲 紫
その顔は…何か探していたといった様子ね。
(なまえ)
あなた
2人を探してたんだ。
(なまえ)
あなた
多分だけど…フランに情報流したでしょ?
八雲 紫
八雲 紫
…というと?
フランちゃんは姉…レミリアの能力…

未来が分かる力で私がこの世界に転生してくるのを知った。

「自分と似た過去を持つ人がくる」

そんなことを言っていた。
(なまえ)
あなた
何で私の過去を「バッチリ」知ってるの?
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
そこのお婆さんに教えてもらった。
八雲 紫
八雲 紫
ちょっ…お婆さんじゃなくて天使よ!
(なまえ)
あなた
はぁぁ…でフランが暴れたのはただの嫉妬。

そゆことでいいの?
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
うん…普通に羨ましかったんだ。

みんなと仲良く喋ったりしてる貴方が…ね。
話している内に空が暗くなる。

気にしてなかったけどかなり話し込んでたみたい。
依神 紫苑
依神 紫苑
あなた!
(なまえ)
あなた
わっ…
ぼんやりと空を見上げていると後ろから抱きつかれる。

紫苑の目は…少し赤く腫れている。
(なまえ)
あなた
…泣いてたの?よしよし。
依神 紫苑
依神 紫苑
な…泣いなんか…ない。
小さく唸ると紫苑は顔を埋めて泣き出してしまった。
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
ほらね…あなたは《必要とされてる》人だよ。
顔を上げるとフランちゃんがいた。
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
最近ね…元気ないように見えたから。

《仲良くなったのに消えちゃうんじゃ…》って
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
みんなと仲良くなればなるほど…

自分とみんなが怖くなってる感じがした。
(なまえ)
あなた
‼︎…
凄い…自分でも気づかないフリをしてたのに。

ズキズキと矛盾を突き刺してくる。
(なまえ)
あなた
ありがとうフランちゃん。
(なまえ)
あなた
あ…紫。あと
あれ…いない?

何でフランちゃんに私の過去教えたのか知りたかったのに。
(なまえ)
あなた
(まぁいっか)
(なまえ)
あなた
みんなは?
依神 紫苑
依神 紫苑
みんな迷いの竹林にいるよ。行こう。
…ん?
依神 紫苑
依神 紫苑
手…迷子なっちゃうよ。
(なまえ)
あなた
ありがとう。
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
(≧∀≦)