第78話

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2023/08/13 12:02 更新
監督の話が終わり


すぐ解散となったが


笠松「すまない、先に行っておいてくれ」


と笠松先輩は1人で更衣室に残った


あなた『……』


私はみんなが去った後


更衣室で待っていた



ガンッ!



あなた『…!』



きっと、泣いているんだと察し


私は地べたに座り込んだ___











少し時間が経ち


私はノックをして更衣室に入った



笠松「…!あなたか、なんだ忘れ物か?」


あなた『はい、笠松先輩です』ニコッ


笠松「なんだそれ、笑」


あなた『あ、笑ってくれた』


笠松「なっ…!もしかしてお前!」


あなた『テヘッ、まぁまぁ!そんなことは気にしないでおきましょ!』



笠松「お前なぁ…はぁ…

ホント、ありがとな色々と助かったぜ___」


ポンッ

と頭を撫でられた


あなた『やめてください…泣いちゃいます』


笠松「試合が終わった後は泣いてたのになっ」


あなた『な!笠松先輩の意地悪…!』


笠松「ほら、もう帰んぞ」


あなた『……』


笠松「(不貞腐れてるわ…)」











帰り道___




あなた『笠松先輩』



笠松「なんだ?」



あなた『一緒にバスケ出来て良かったです

私、先輩たちのこと先輩として大好きです』



笠松「ふっ、そんなことかよ

後、一緒に入れるのも最後だ思うから今言うわ」



あなた『…?』



笠松「俺は…出会った時から、お前のことが好きだ」



あなた『え…』



笠松「後輩としてじゃねぇ、たった1人の女として

でも、あの黄瀬の野郎に取られちった

まぁ、それはもう分かっていたことだ

陰ながら応援してる、お幸せにな

なんかあったらいつでも言え、俺が黄瀬をぶん殴ってやる」



あなた『……そーいうの、もっと先に言ってくれればよかったのに…』



笠松「あ"?! これだから、お前のそーいうとこだけは嫌いなんだよっ」


あなた『それ以外好きってことで受け止めておきますねー!!』



笠松「ったく…笑」



あなた『あ、いつもよりかっこよかったですよ!

先輩!』



笠松「…!」


と笠松先輩は驚いたが


その後、笑って見せた_____




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