.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
〜数十分後〜
.
@ re_________0403
.
.
.
.
.
廉は海人を後ろから抱き締めた
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
in sho house
.
.
.
.
.
.
@ sho_______.rr
.
.
.
.
.
その時海人が紫耀の事を笑いながら見詰めた
.
.
.
.
.
『紫耀〜?海人〜?』
.
.
.
.
.
.
海人side
きっと廉の隣に俺は似合わない、
それでも、すぐに気がついてくれて、
いつも冷たいし、ツンツンしてるくせに、
こういう時だけ甘い声で、優しくなるのは
本当に、廉の悪い所。
今だって、優しく背中を同じリズムで軽く叩いてくれたり、
俺を膝の上に乗せて抱き締めてくれる
.
不安そうな目で見るその顔
弱々しくなった声
俺、廉に愛されてるな、…
.
どれだけ俺が好きとか言っても
照れてくれないのがムカつく、
.
その時俺の目の前で
廉の唇と紫耀の唇が重なった。
to be continued
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。