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第6話

six 人の温もり
私のお母さんはよくお酒を飲んだり、パチンコをやったりしてた



そんなお母さんにお父さんは愛想をつかせて出てってしまった



お母さんはお父さんと離婚してすぐ再婚した



相手には2つ上の男の子と、私と同い年の男の子と、私より1つ下の男の子が居た
あなた

初めまして!あなたと言います!

その時の私は普通に明るい性格で、人の心が読めるのも幻覚だと思って、毎日明るく振る舞ってた


お父さんと2人のお兄ちゃんと弟と仲良くなって、幸せに暮らしていた


特に弟とは大の仲良し


弟も実は心が読めるテレパスでよく心の中でお喋りをした








ある夏の夜


私は初めて義理父に暴力を振られた


私が義理父の心の中を読むと、ストレスが溜まってる事がわかった


お母さんは1日中遊びに行くようになって、義理父に加え兄と私と同い年の(誕生日の違いで)兄にも暴力を振るわれた


そんな私に弟は毎日「大丈夫?お母さんに言った方がいいんじゃないの?」って言ってくれた
その年の冬




私と弟は用事があったので行けなかったが、母と義理父と2人の兄は家族旅行へ行った


1泊2日で帰ってくるはずだったのだが、帰ってきたのは4人の死亡を知らせる電話だけ。





残った私と弟は 私は親戚へ、弟は義理父の親戚の元へ引き取られることになった
??
姉さん……また会える…?
あなた

うん…きっと会える

あなた

ううん…絶対に会ってみせる

??
そうだよね……最後にぎゅってして……?
あなた

いいよ……おいで

その時私は人の温もりを少し知る事が出来た






あれから7年、君は今何をしてるのかな