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第1話

one 私は氷の女王
むかしむかし、ある所に6人の王子と王女が住んでいました


王女は人の心が読める特別な力を持っていて、いつも人に心を開かずに過ごしていました


しかし、王女の事を好きになった6人の王子はどうにか王女の心を射止めるべく段々と寄り添っていきますが、王女はこの力は魔女に与えられ、呪いをかけられていて死んでしまったのです


これはその王女の遠い遠い子孫のお話
























ガタンゴトン


(わっ!レアキャラキターー!)


(今日も推し尊すぎる…)


(後輩の中川くん可愛いわ…)


(あの女の子可愛い!!)





見ての通り私は人の心が読めるテレパス(超能力者)です



「よく人の心が読めたらいいのになー」
な〜んて馬鹿な事を言ってる奴が居るけど人の心を読めたらいい事なんて1つもないからね?!

電車通学の私は毎朝こんな朝の始まりに飽き飽きしてる


(うわっ雨降んのか〜やだな〜)


(新作のケーキ誰か奢ってくれないかなぁ…)


色んな気持ちの人を横目に私は足早に学校へ向かう



―学校―
なんか私は学校で“氷の女王”って呼ばれてるらしい



いやいやいや、顔に出さないようにしてるだけだよ?



だって思った事を顔に出しすぎたら心が読めてる事分かっちゃうじゃん?ね?



(氷の女王また音楽聴いてる…何聞いてんだろ)
A,ボカロ

はい。わたくしボカロ大好きなんです

(やっぱ氷の女王の黒髪には憧れるわぁ)
うんこれは普通に嬉しい。毎日髪の毛いてるからね
先生
ガラガラ   おはようございます
(今日の先生の髪だっさwww)

(氷雨ひさめさんまじで可愛いんだけど)


え。ありがとうよく言われる←




先生
氷雨〜これを体育館に持って行ってくれ
あなた

はい

(わー相変わらず素っ気ない返事〜まぁそーゆーとこも良いと思うけど)


(パンケーキ食べたいパンケーキ食べたい♪)
―体育館―
あなた

ふぅ……重た

(え…ちょっ…まじで出れないんだけど)


(どーしよ…転校初日に自分から体育館倉庫に閉じ込められに行くなんて…)


あー、誰か閉じ込められてるのか…助けてあげよ


氷の女王の評価もちょっと上がるかな?←



ガラガラ
??
わっ
あなた

あ…ども

待って開けた時の言い訳考えるの忘れてたー!
??
僕閉じ込められてたんだよねww
開けてくれてありがとう!
あなた

ペコッ

??
(あれ…?この人用があってこの扉開けたのかな?)
あぁーー!!それは聞かないでぇ(´;ω;`)
??
あの!
あなた

??
何か用事があったからこの扉を開けたんだよね?
えぇ…なんて言お……
あなた

何か物音がしたので開けただけです

??
ありがとう!
??
そうそう僕の名前は……