海の家にて…
クミ視点
はぁ…ご飯美味しかったぁ…。
今日はオムライス食べたよ。
卵ふわふわで超美味しい✨
口開けば「美味しい」しか聞こえないねw
おばさん
「それは良かったよ!」
おじさん
「みんな、午前中はどうだった?」
おじさん
「そりゃあよかった!」
おばさん
「じゃあご褒美のアイスとスイカはみんなで食べてね!」
たけし
「俺たちもある?」
おばさん
「もちろんw」
しげる
「やったぁ!」
おじさん
「ところで、お前たちはどこまで宿題が進んだんだ?」
たけし
「ちゃんとやったよ?」
しげる
「うんうん!」
おじさん
「このプリント達は白紙なのになw」
たけし&しげる
「あぁ!!」
しげる
「ちょっとそれ言わないでよ!」
おばさん
「2人は宿題やってからスイカとアイスねw」
たけし&しげる
「はぁーい…」
たけし
「ありがとう!」
しげる
「あぁwなるほどw」
おばさん
「じゃ、あんた達は宿題ねw
お家に戻ろうか!」
たけし&しげる
「うん!」
そういってたけしくん達は茜ハウスに戻った
宿題頑張ってねw
さて、待ちに待ったスイカにアイスTIME!
あれ?さっきお昼食べたんだけどねw
スイカにアイスなら話は別よ!w
みんなテキパキ準備してるw
まぁ、当たり前だよねw
午前中はこのために頑張ったんだもんw
外の暑い日差しが降り注ぐ中、
冷たいアイスを片手に海を眺める…。
アイス食べ終わったら、今度はスイカ。みんなで種飛ばし大会だねw
そんな事を想像しながら、
ひめがみんは外へ足を運びます。
せっかくなら海の見えるところで食べたいな
ちなみに私は塩かける派(作者の想像)
みんなはどうなんだろう?
(みてる人もぜひ教えてね〜w)
シャリシャリ…
(みんなが食べてるのはフルーツアイスです!)
食べ進める手が止まらない…。
あっという間にアイスはなくなり、スイカに手を伸ばし始めていた。
海の家の方に人影が見えた。
誰だろう…?
女の人だなぁ…。
タタタッ…
ともは海の家の方に駆け出していった。
もちろん手には食べかけのスイカがしっかり握られているw
誰も取らないってw
でも、ともは誰が来たか分かっていたみたい
流石やり込んでるだけあるw
一方その頃…
海の家の正面にて…
とも視点
俺にはこの声に心当たりがあった。
序盤で海の家に訪ねてくる女性は限られてるんだ…。
しかもやりこんでるからな、俺はw
大体誰か想像がつくw
一応名前を聞いておこう。
ちゃんと小学生らしくね!
ここはちゃんと原作再現なんだなw
ここにおばさん達はいないから、おそらくすれ違ったかな…。
そういって歩き出した。
そろそろ振り向くんだろ?w
自己紹介をするために…。
そう言って、また振り返って歩いていった。
随分と早い登場だったな、芳花お姉ちゃんw
いや、親かよ!w
アイクさんは演技が上手いんだなw
芳花お姉ちゃん見た瞬間にすぐ切り替えて小学生っぽく振る舞ってたし…w
新たに芳花お姉ちゃんがここにやって来た。
宿に戻ったら部屋訪ねようw
原作だと2階の部屋なんだけど、今そこは俺らが使ってるから…。
どこにいるんだろう…?
捜し甲斐がありそう…。
それからみんなの所に戻った。
そろそろみんな頭パンクしそうだから、なんか別の話題だそw
そうだな、この後何するかとかでいいかな。
その後、急いでお皿を片付けて、茜ハウスにダッシュで戻った。
今はお昼過ぎ。
気温が1番高い所をみると、14時前後かな。
夕日が見えたらいくら夏でも冷えるから…
急いで海に向かわないと…。
名一杯遊ばなきゃ損だからね!
俺らは茜ハウスに戻って来た。
ひめがみんに散々言われたところで、各々が着替え始めた。
近ければ沈没船にも行きたいですw
多少なら潜れるからまぁまぁ…w
ま、夜ギリギリまで楽しめたらいいな!
バタンッ…
to be continued…
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。