おにいちゃんは私の腕を片手で抑えながら 、
深い口付けする 。
『 んん っ 、 』
最初は閉じていたものの 、
やはり苦しくなり少し開けてしまった 。
それと同時に 、 おにいちゃんの舌が私の口内に侵入し吸い付くように口付けをする 。
ピチャピチャという水音が部屋全体に響き渡り 、 変な気持ちになってくる 。
口付けに必死になっている隙に
おにいちゃんは私のブラのホックを外し 、
捲り上げ包む様に触る 。
『 っひゃぁ 、 ! んぁ 、 ぁ 』
声を抑えようとしても
踠こうとしても
" 快楽 " には負けてしまう 。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。