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第26話

コ ー ヒ ー の 様 。
________


『 …っちゃ 、 おにいちゃん ッ ! 』



「 …ん 、 」



『 起きて !

もうお昼になっちゃうよ ! 』










あれ 、

夢だったのかな 、


おれは"おにいちゃん"なんだ 、

あいつは"妹"なんだ 、


なんだ 、

悲しいなあ 、













.








『 なんで泣いてるの 、 ? 』


「 …え 、 」








自分の頬を触ってみれば濡れていて

生暖かい雫が目からポタポタと落ちてくる











「 おれ 、 なんで泣いて っ 、 」









止まることを知らないように

目から溢れ出てくる涙は 、


まるであなたに対する想いのようで 、

冷めることのないコーヒーの様 。




一度口付けてしまえば虜になる 。


甘い時もあれば苦い時もある 。


そんな気がした 。












『 今 、 ハンカチ取ってくるからっ 、 』







やだ 。

行かないで 。

甘いままでいさせて 。

















「 あなたッ 、

はなれていかんといて 、 ! 」




















おれたちは 、

一生甘いままではいられないの??

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"     ℳ .   ୨୧
" ℳ . ୨୧
K P _ ୨୧⑅*. . 元占ツクNo.1小説家 .
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