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第4話

破 壊 。
いつからだっけ 。



俺が妹に " 恋 " をしたのは 。

" 兄妹 " という関係を壊したのは 。








あれは 、 ある日の夜 。

親も不在であなたと2人で居た時 。









『 んー 、 きもちよかったあ 』








濡れた髪のまま風呂場から出てきたあなた 。






いつも見慣れてる筈なのに 、 あなたが愛しくなって 、 胸が締め付けられそうになる 。

俺は突然目眩がして 、 倒れかけた 。











『 おにいちゃん !? 大丈夫 !? 』







小さい体で俺を支える 。

濡れた髪から落ちてきた雫が俺の頬に伝って 、 心地良い 。














その時からかな 。

_ 俺が俺じゃなくなったのは 。


















『 っひゃ 、 !

おに 、 ちゃ ? 』


















その怯えている目も 、

震えている手も 、

驚いて空いている口も 、


全てが愛おしくなって 、

俺のモノだけにしたくなる 。














「 あなた 、 一緒に大人になろな 。 」

















その日から 、

一方通行の愛のレールが敷かれていった 。

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"     ℳ .   ୨୧
" ℳ . ୨୧
K P _ ୨୧⑅*. . 元占ツクNo.1小説家 .
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