「 へぇ 、 そうなんだ 」
言いながらおにいちゃんは 、
私のショーツに手を忍び込ませ 、
ナカに指が入ってきた 。
『 ひぁ っ !!!
ん 、 ぁぁ 、 』
一気に入ってきて 、
下からグチュグチュと音が聞こえる 。
「 ナカ 、 グショグショだね ?
まだ慣らしてへんかったのに 。
そんなにきもちよかったん ? 」
抵抗したいのに 、
私の口から出る声は甘い声ばかりで 、
何も反論出来ない 。
「 動かして欲しい ? 」
ニヤニヤしながら聞いてくる 。
いつもなら 、 " やだ " って言えるのに
" 快感 " がもっと欲しくなる 。
『 し っ 、 してくらさい … っあああ ッ ?!?! 』
いきなり激しく指を動かしてきて 、
突然の快楽に甘い声がどんどん漏れてくる 。
『 あ っ 、 あ … ッ 、 ん ッ 、 ! 』
もう自分じゃないみたい 。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!