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2020/05/22

第23話

3ー1
『おぎゃーおぎゃー』

「見てあなた、可愛い女の子だって」

「女の子か…きっと母さんみたく美人になるだろうな」

「美人だなんて…もう!」
はぁ…生まれて速攻でいちゃつかれるのキツイわ
まぁ幸せなのはいい事だけどさ?
赤ちゃんの前でイチャつくんじゃない!
『おぎゃぁ!』

「ふふっ、可愛いわね」
くっそこの乳でか星人め←

「この子の名前どうする?」
あ、私名前ついてないじゃん!
忘れてたんだけど…←

「ずっと前から決めていたんだけど…
あなたにしようと思うの」

「あなたか…うん、いい名前だね」
…乳でか星人にしてはいい名前つけるじゃん…←





ーまぁそんなこんなで月日は流れ3歳のある日ー





今私ね、両親と買い物に来てるの
まぁ買い物は終わって帰るとこなんだけどね
お母さん達大金持ちなのにそれを自慢しないからいい
私が知ってるお金持ち達はみんな自慢してたからね
『お母さん、今日の夜ご飯なぁに?』

「今日はあなたの好きなオムライスよ」
『オムライス!やった!』

「ふふっ、あなたはほんと喋るのが上手ね」

「あなたは将来有望だなぁ」
『えへへ…』
褒められるのは普通に嬉しい


幸せだな
この幸せが永遠に崩れなきゃいいのに…
そう思っていた矢先
キィィィィィ
と音がして
次の瞬間

「あなたっ…!」
トンッ肩を押される
『!?』
ベシャッ尻もちを着く(振り向き際に押されたからね☆)
ドーン
『…お、母さん…?お父さん…?』
『お母さん!お父さん!』
お母さんとお父さんは死んだ
酔っ払い運転の車に引かれて
私が生きてたのはお母さんが咄嗟とっさに押してくれたから





ーそれからお葬式とかが終わってー
『…お母さん…お父さん…』
…私に残ってるのは少し大きめの一軒家と沢山のお金
それと前世の知恵
もうお母さん達はいない
親戚の人達にも見放された
今日からは一人で生きてくしかない







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