雪風あなたside
『っっっっっだっっ!!!泣』
どうも雪風でございます泣
いまフォーミングアップでね
ボール使ってたの泣
そして壁に投げて跳ね返ってきたボールが
勢いよく飛んできて私の右手の親指の爪の先端にHIT!←
爪の3分の1が紫になったの泣
『阿部ぢゃあああああああああん』
阿部「どうしたのあなた」
『なんかね、あのねボールをね使ってたら勢いよく飛んできてね』
『そのまま爪の先端に当たって変色したの』
阿部「とりあえず爪見せて」
『はい泣』
阿部「ありゃりゃ、これは痛そうだね」
『いだいもん泣』
阿部「今は応急処置として湿布してガーゼ巻いておこう、ね?」
『ゔん泣』
阿部「ほら泣き止んで」
『うん』
阿部「大丈夫?これでできる?滝沢歌舞伎」
『意地でも出る』
阿部「無理しないでよ、でも舞台上でも爪が動かないようにつけててね」
『わかった』
え待ってもうメイクしなきゃじゃん
ぬりぬり
ねえねえリップが塗れない一大事だよ助けて!?
『ガゴンッ)いっだいい!!』
佐久間「どうしたのーあなた、すごい音したけど」
『助けてーー』
佐久間「どうしたのその指!!!」
『ちょっと怪我しただけ』
佐久間「大丈夫??」
『大丈夫、さっくんにリップを塗って欲しかったの!』
『いい?(コテンッ』
佐久間「全然いいよ♡」
『ありがと♡』
佐久間「塗りまーす」
『お願いしまーす』
リップってね塗られる時すんごい顔が近くなるの
恥ずいんだよね///
佐久間「はい出来たy…って顔赤いけど大丈夫?」
『大丈夫///』
佐久間「あ、あなた顔近くて照れたんでしょー笑」
『うるさいっ///』
佐久間「ほらそろそろ行くよ(ギュッ」
『いだいいっっ』
佐久間「ごめんんんんっ」
この後早着替えもうまく出来ずに
大変な公演でした
公演後にみんなに知らせて
みんな気を使ってくれてたの
めぐに指つままれそうになったけど
すっごい痛いよめぐひどいよアピールしたら
やめてくれました笑
ご飯左手で食べたら1時間以上かかったよ
はやく治りますように………
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!