第60話

RIDE ON TIME
14,408
2019/08/22 14:14


No side



(書きたくなったので雪風の部分だけ書きます!)










今回はジャニーズの紅一点


雪風あなたに密着した。










雪風「ありがたいですね、こうやって普段の
私たちの練習風景が撮影されるのって」


雪風「滝沢歌舞伎は特にハードですから笑」










いつも笑顔を絶やさず、


周りへ気を遣い、信頼され、


佐久間に続くムードメーカーとも言える雪風。


リハーサルの休憩時間、


周りは練習するにもかかわらず、


すぐに睡眠をとる雪風の姿があった。










雪風「ありがたいことに10歳の時に
ドラマに初めて出演させて頂いて、
それから1クール3本ずつぐらい出演させて頂いて
映画も1年で多くて10本とか」




雪風「番組の収録も多くなってきて、
メンバーといる時間が少なくなってきたんです。
学校にも行かなくちゃいけないし。
そしたら、寝る時間もなくて、
1人が怖くて、誰かがいないと寝れなくなって」




雪風「それで相談したら、
リハの間に寝ていいよって
俺らがいて安心できるんだったら
私に出来ることをしたいって、言ってくれて、
7年前ぐらいから、こうして寝かせてもらってますね。」




雪風「リハでは8割ぐらい覚えて、
動画送ってもらってスタジオとか家で
6時くらいまでぶっ通しで踊ってます。
それで事務所とかで寝て、昼夜逆転してますね。笑
でも、常にファンの皆さんには
完璧な私を見て欲しいんです。」











2005年9月25日入所。


佐久間と同期である。


入所当時6歳だった。


ユニットに入る前からドラマなどの芝居をこなし、


バラエティ番組にも多く出演してきた。


「いつでも完璧な私を見せたい」


そう簡単なことではないが


目標のためには努力を怠らない。


それが雪風のモットーなのだろう。










雪風「オーディションでさっくんに出会って、
それからこの6人と出会ってユニット組んで、
いろんな悔しい事、嬉しい事、楽しい事、
悲しい事、本当に6人から学んできたんです。
今回、3人加えて10人のユニットになって。」




雪風「だからこそ、Snow Man でデビューしたいし、
もしデビュー出来なくても、
何があってもこの9人といたいんです。」




雪風「初めて告白するんですけど、
実は去年King & Princeのデビューの時に
キンプリに入ってデビューしないかって言われたんです。
もちろんすぐ拒否しましたけど笑
でも、それで良かったのかって、よく言われます。
私は良かったですけどね。
恋愛感情ではないけど、
愛してるんです、この9人を。」











何年も一緒に頑張ってきた仲間を


そう簡単に捨てられない。


それほどこのSnow Manが好きなのだ。


そういう決意を込めたのか、


雪風の瞳はまっすぐ前を向いていた。


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