(橋本くん、作間くんについて書きます
不快に思う方がいたらUターンしてください
いい感じに終わらせます!)
あなたside
『るんるるんるる〜ん♪』
橋本「あ、」
『わお』
どうもどうもの雪風でござる
日生劇場に行く途中、はしもっちゃんにばったり
なんか、ちょっとやつれてるなぁ
『はしもっちゃん』
橋本「あなた、、、じゃあね」
『ええい、ちょっと待てぇぃ!』
橋本「なに」
『せっかく会ったんだし、もうちょっと話ししてこうよ』
橋本「これから少年たちでしょ?」
『そうだけどまだ時間あるし!ね?』
橋本「う〜ん」
『どうせ行くとこないでしょ?』
橋本「わかったって」
『はい、行くよ!』
いやいやなはしもっちゃんを連れて
日生劇場まで走ってった
ここら辺は帝劇もあるしクリエもあるし
あんま来たくなかったかな?
橋本「………ッ」
『はい着いた〜』
橋本「俺、やっぱ帰るわ」
『帰らせないよ』
橋本「だよね、、苦笑」
はしもっちゃんにが話すことはなくても
私はあるんだ
今言っておかないと、はしもっちゃんも作ちゃんも
腐る可能性もあるから
昔の嵐さんに似てる!って言われてるんだから
しっかりしてもらわないと!
『ちゃんとご飯食べてる?』
橋本「食べてるよ?あなたこそ、寝てる?」
『寝てない!』
橋本「寝ないと体壊すよ」
『知ってる』
橋本「知ってるなら寝てよ笑」
『やーっと笑った、ずっと暗い顔してんだもん』
橋本「、、、触れないんだね」
『今から話そうと思ってたとこ』
橋本「あなたには知られたくなかったなぁ」
『逆に知らないと思った?』
橋本「知ってると思ってたよ」
『でしょ?作ちゃんは集中するのがあるもんね』
橋本「学業に専念だって」
『絶対私より頭いいもん』
橋本「俺よりバカだよな、あなたは」
『なっ、はしもっちゃんよりは頭いいし!!』
橋本「なんでこうなったんだろうなぁ」
泣きそうな声で言うはしもっちゃん
間違った道を歩み始めた時なんて
誰も分かりやしないよ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。