第263話

喫茶すのーまん
7,412
2020/05/13 16:53



あなたside



















『エチュードしない?』


佐久間「いいね!やりたい!!」


ラウール「撮影までまだ時間ありそうだし」


深澤「せっかくなら皆でやろうよ」


渡辺「しょうがないな」


『お、珍しく翔太乗り気じゃん笑』


渡辺「うるさいな」


向井「テーマどうする?」


阿部「喫茶店は?」


岩本「いいんじゃない?」


宮舘「難しくない?」


『いけるいける!!!』


目黒「俺最初のほう普通に見てたいんだけど笑」


深澤「目黒途中参加でいいよ笑」


岩本「どんな感じになるか撮ってみない?笑」


阿部「撮る?いいよ笑」


『スタート私からでいい?笑』


佐久間「いいよ笑」


ラウール「じゃあよーいスタート!笑」




































カランコロン


深澤「あなたちゃんいらっしゃーい」


『聞いてよふっかさん!!!
まじでクラスの人意味わかんない!!!)あ


深澤「はいはい、まず座って、いつものでいい?」


『うん、オレンジがいい』


佐久間「あなた!今日も来てたの?笑」


『あ!大介くんお疲れ様〜』


深澤「佐久間は皿洗いしてろ」


佐久間「いつにも増して扱い雑じゃない?ねぇ」


『大介くんには冷たいよね〜笑』


深澤「誰にだって優しいわ!!」


深澤「で、あなたちゃんはどうしたの?」


『そう!!!!聞いて!!!!』


深澤「聞いてる聞いてる」


『なんかね、隣の席のやついるじゃん』


深澤「あー、目黒だっけ?」


『そう、目黒が数学の時間寝てて
ノートとってなかったから貸してって言われたから
貸したらノートにバカアホチビって書かれたの!!
しかもボールペン!!消しても消えない!!』


『しかも私の方が頭いいの!!!!!』


深澤「落ち着け笑」


『大介くんふっかさんが人の悩み笑ってる酷い』


佐久間「ふっか酷い!!!」


深澤「お前ら追い出すぞ」


雪佐「『さっせんした』」


深澤「よろしい」


渡辺「まぁバカもアホもチビも事実だけどな」


『うわでた』


渡辺「でたとか言うな」


深澤「あ、翔太と照買い出しありがと〜」


岩本「仕事だから笑」


岩本「あなたちゃんお疲れ様」


『照くんもお疲れ〜』


渡辺「チビお疲れ笑」


『うるさいもやし』


渡辺「飲み物に毒盛るぐらい出来んだぞこっちは」


深澤「絶対やめてここ潰れる」


佐久間「あなたに死なれたら困る!!!」


深澤「お前は皿洗え!!」


佐久間「終わった!!!」


深澤「じゃあ少し黙ってなさい!!」


佐久間「はーい、」


宮舘「あなたちゃん、はい」


『涼太さんなんでクリームソーダが?』


宮舘「あちらの阿部さんっていう方から
あなたちゃんにあげてくださいって」


『どちら?』


宮舘「あの勉強してる、、、
ってお客さん1人しか居ないでしょ笑」


『ボケました笑』


渡辺「お前年中ボケてんだろ」


『ふっかさん渡辺黙らせて』


深澤「翔太ちょっと静かにしてて」


渡辺「んー、休憩入ってくるわ」


『ふぅー、やっと静かになった
阿部さん!ありがとうございます!!!』


阿部「あ、いいえ!なんだか大変そうだったので笑」


『なんの勉強してるんですか?』


阿部「今は経済を学んでます」


『え、絶対頭いいじゃないですか』


阿部「大学院に行ってます」


『私とは大違い、、、』


阿部「冷たいうちに召し上がってください」


『あ、じゃあいただきます!』


阿部「あなたちゃん?は勉強苦手なんですか?」


『苦手なんですよね、、、笑』


阿部「僕、教えましょうか?」


『え!いいんですか?!』


阿部「上手く教えられるかは分からないけど、笑」


『お願いします!!!!』


阿部「大体平日は毎日いるから、声かけてね?笑」


『はい!!!』


阿部「じゃあまた」


『あ、ご馳走様です!!!!』


阿部「ばいばーい」


『ばいばい!!』


深澤「なんか仲良くなれた?笑」


『あんな素敵な人いたなんて知らんかった!』


深澤「毎日いんのにね」



カランコロン



深澤「いらっしゃーい」


目黒「あ、ほんとだいた」


向井「な?言ったやろ笑」


『うわでた』(2回目)


佐久間「なに、あれ誰」


目黒「さくらんぼも〜らいっ」(ぱくっ)


『あ!!!!返せ目黒!!!!』


目黒「やだね笑」


深澤「え、なにこいつがあの目黒?」


目黒「なに、あなた俺の事話してたの?笑」


『別に』


深澤「で、隣は?」


向井「向井康二です!!めめの親友!!!」


佐久間「へぇ〜初めて聞いた」


向井「あなたちゃんとは直接話した事ないんですよ」


岩本「え、じゃあなんで知ってんの?」


向井「俺情報収集得意なんすよ!」


深澤「へぇ〜、飲み物何にする?」


目黒「ブラックコーヒーで」


向井「俺も!」


深澤「大人だね」


渡辺「わ、なんか増えてる」


岩本「こっちが噂の目黒くんと親友の向井くん」


渡辺「あなたよかったじゃん、
イケメンに構ってもらってて」


『別に良くなんかないですー』



カランコロン



ラウール「先輩!!!」


『らうくん!!!!!!!!!』(ぎゅー)


ラウール「お久しぶりです!!!」


『久しぶり!!元気だった?』


宮舘「昨日も会ってたけどね?笑」


ラウール「めっちゃ元気!!」


目黒「あれ誰」


深澤「2年生のラウールくんっていうんだけど、
去年ここであなたちゃんと知り合ってんの」


佐久間「学祭一緒に回ったって言ってたっけ」


向井「凄い親しげやな」


岩本「まあ毎日あの調子だからな」


ラウール「ふっかさんいつもので!」


深澤「はいよ」


向井「もしかしてファンクラブある人気の子ちゃう?」


ラウール「ファンクラブ?」


『らうくんそんなのあるの?!』


ラウール「知らない知らない!!!
僕先輩がいたらそれでいいもん!!!」


『もっと可愛い子に言うんだよ?それ』


ラウール「先輩が1番可愛いのっ!!」


『何今の凄いきゅんとした』


向井「めめ知っとった?
実はあなたちゃんもファンクラブあるって」


目黒「は、なにそれ」


渡辺「あんなのにも出来るんだ」


向井「ちなみにめめにもあるもんな〜」


深澤「でしょうね」


佐久間「ここファン達にバレたらやばいじゃん笑」


深澤「分かりにくいところにあるから大丈夫」


岩本「そのせいで新しいお客さん来ないけど」


宮舘「常連さん沢山いるじゃん」


ラウール「先輩土曜日どこ行く?」


『どこ行こっか』


目黒「土曜は俺と出掛けるからだめ」


『はぁっ?!』


ラウール「じゃあ日曜日は?」


目黒「日曜は勉強するからだめ」


『らうくんなんもないから遊園地行こ!』


ラウール「行く!!」


向井「めめ素直に好きとか言えばええのに」


目黒「別に好きじゃねぇし」


向井「今ならラウールくんの方が300歩前やな」


目黒「そんなの2歩で追い抜かしてやるから」


深澤「どこからそんな自信湧いてんだよ笑」


宮舘「頑張れ目黒」


目黒「っしゃ、燃えてきた」


佐久間「まずお前好きなのかハッキリしろよ」


岩本「どうなの?」


目黒「好き、です」


渡辺「ん、ラウールは相当手強いけどな」


目黒「頑張ります、!」


『じゃあ10時に駅で待ち合わせしよ!』


ラウール「いや、先輩の家まで迎えに行く!」


『いいよ!』


ラウール「いいの、僕がそうしたいだけだから!」


『ん、ならお願いします笑』


目黒「勝てる気しねぇ、、、」


雪ラ以外「「いや、勝てよ」」





阿部「ただいま〜、、、
ってまだやってたの?笑」(撮影行ってた)


『そろそろ終わりますか笑』


佐久間「面白かった笑」


渡辺「これね、俺最後の方ほとんど聞いてたけど
ちゃんと物語になってると思うわ」


岩本「撮ったやつ見てみようよ」


『見たい!』


ラウール「見よ!!」


向井「しょっぴーめっちゃ
あなたにちょっかい出してた笑」


目黒「あれでしょ、実は好きなやつ笑」


宮舘「ふっかの対応すごくない?笑」


深澤「助演男優賞でしょ笑」


岩本「俺阿部の時も好きだけどな〜笑」


佐久間「クリームソーダね笑」


渡辺「しかもちゃんと大学院笑」


ラウール「これISLANDTV載せない?笑」


目黒「撮っただけはもったいない笑」


向井「タイトルは?」


『ふっか店名』


深澤「喫茶すのーまん、すのーまんって平仮名ね笑」


『りょー笑』


































この後皆でもう1回見て爆笑してた笑


よくみんなこんな綺麗にハマったよね笑


ちゃんとセリフあるみたいじゃない?笑


絶対100点満点、いや1億点かな笑


ふっかがマスターの喫茶店ってなんか良さそう笑


あ〜!!楽しかった!!!!!!









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