あなたside

















渡辺「俺ずっと気持ち悪かったんだけど」


 『よく頑張りました』


佐久間「あいつ結局D.D.ちゃんと踊れなかったし」


 『私のパートむずくない？』


佐久間「踊ってびっくりしたけどやばいね！」


岩本「角度とか超こだわってるもんね笑」


 『確定させるのに何時間かかったか、、、』


深澤「みんな忘れてるのかもだけどさ、
あなた週刊誌どうなったの？」


「「あ、」」


 『完全に忘れてた』


深澤「いやいやいや！！これ重要よ？！？！」


































5日目夜


仕事を終えて家に帰る途中の車内


一人暮らししてる本来の理由忘れてましたアハッ()


いや、だって大変だったもん小野寺さん(言い訳)


週刊誌の方も今日決着付けましょうか


































 『あ、じゃあ私ここだから』


目黒「ここどこ」


 『家の真逆』


向井「そういえば家の場所知らんかったわ」


ラウール「教えてって言っても教えてくんなかったの｣


 『だって教えたら来るじゃん』


阿部「俺は知ってたけどね」


佐久間「便利だよね〜GPS」


阿部「ね〜」


 『地味に怖いよね』


宮舘「あなた、ご飯ちゃんと食べてる？」


 『、、、食べてる』


目黒「嘘ついた」


宮舘「ご飯何食べてるの？」


 『パンとアイスとお菓子です』


宮舘「帰ってきたら野菜食べようね？」


 『、、、食べます』


岩本「肌荒れるよ」


 『全然ニキビ出来ないの』


深澤「羨ましい」


 『でしょ〜』


佐久間「あーあ、佐久間さん悲しいな〜
あなたちゃん信じてご飯しっかり食べるって
約束したのにな〜、、、悲しいな〜」


 『ごめん〜』


佐久間「約束守ってくれないの悲しいな〜」


 『ごめんって〜』


佐久間「佐久間さんぎゅーしてくれないとだめだな〜｣


 『はいはい、笑』(ぎゅー)


佐久間「んふふ笑  あなただ笑」


 『雪風ですよ〜笑』


目黒「え、これキツくね？」


阿部「やばいわ〜、、、」


ラウール「あなたちゃん、」


佐久間「あなた、ちゅーしt “バシッ” 」


佐久間「いったい！！！！！」


岩本「調子乗りすぎ佐久間」


 『パパのガード堅いよ？笑』


佐久間「はーい、」(ちょっと不貞腐れた)


冬木「帰れないからあなた降りて〜」


 『なんか急に冷たくない？』


冬木「早く降りて寝なさい！」


 『はーい、』


渡辺「子供じゃん笑」


 『うるさいなぁ笑』


 『じゃあね〜』


「「また明日〜」」


佐久間「連絡忘れずにね！」


 『すぐそこやで』


佐久間「いいから！じゃあね〜」


 『はーい、ばいばーい、ねむ〜、、、』


































みんなとばいばいして体を左右にひねりながら


アパートへ


ん〜、今日疲れたなぁ、、、、


なんて思いながら角を曲がると


思いっきりフラッシュありで写真撮られた


眩しすぎんじゃない？！？！


あほ？あほなの？！？！ねぇ！！！！！


写真撮ったのは週刊誌の人(仮)


ここも白黒付けなきゃ


































記者「すみませーん、週刊文 “集” の佐藤と申します｣


 『文集？文春じゃなくて？』


記者「文集です」


 『はぁ、で、ご要件はなんですか？』


記者「メンバーの佐久間大介さんとは
付き合っていらっしゃるのでしょうか？」


 『あ、そういう事ですか、
別に付き合ってないですけど』


 『それがどうかしましたか？』


記者「いえ、」(にこっ)


 『？！？！』


































記者の人が目で何か合図をしたから振り返ってみると


黒ずくめの180cmぐらいの男の人がいた


急いで片手で側転して避けたけど


これ右手使えないのはキツイぞ


スマホ、電話しなきゃ


これはこのまま戦うのは無理がある


走って逃げる？家に行った方がいい？


分かんないよ！！！！！！


鍵、鍵、どこやったっけ！！


あ！！！側転した時に落ちたんだ！！


そこにある！！！！！！


しゃーない、拾って家まで走って急いで入ろう


上手く行きますように！！！！！！


てか着いてこないで！！！！！


お願いだから！！！！！！