第92話

記念日
12,433
2019/09/25 12:33


あなたside














『さっくん!!!!!!!』


佐久間「あなた!!!!!!!!」


佐久間「行こっか♡」


『うん♡』











どもども!雪風です!


いや〜お手紙で言ったとうり入所日!


って事で2人で夜ご飯食べにちょっとお出かけ


まぁ少年たち終わりなので


そこまで遠くには行けないけど


ちょっとおしゃれなお店の個室を予約して


2人でご飯食べてお酒飲みます


このためにね!


私服もちょっとおしゃれにしてきたの!


ピンクのトップスに白のロングスカートに


黒のレザージャケットにぺたんこ靴で


髪はゆるく巻いて水色のパールがついたピン留めてる!


私的にはわりと好きなコーデ!


さっくんもなんかおしゃれなの!


夜の街を腕組んでルンルン歩いてます











佐久間「ついた!」


『うわぁいつにも増しておしゃれなお店』


佐久間「入って入って♪」


『さっくんのお店みたいになってる笑』


佐久間「あなたこういうところ好きかなって思って」


『うん、好きこういうとこ』


佐久間「でしょ?」


『うん♡』












おしゃれなお店のついでに


すっごい高そう


店内めっちゃキラキラで


どこかのお金持ちが来るようなとこじゃ、、、


場違いの小娘が紛れました()













佐久間「あなた、姿勢悪いよ」


『え?』


佐久間「いや、背中曲がってるのらしくないなって」


『あ、なんかおしゃれすぎて場違いの小娘感が』


佐久間「なんで?この世で1番可愛いのに?
てか、この場所が1番似合ってるのはあなただよ?」


『お世辞はいいの!』


佐久間「お世辞じゃない!マジで可愛いから!
可愛いって言われた時に否定しないほうがいいよ」


『いやでもさぁ』


佐久間「“でも”じゃない!いつもみたいに笑ってて?」


『うん!!!』


佐久間「あなたは笑った顔が1番可愛いんだもん」


『さっくんも笑った顔が1番可愛いよ?』


佐久間「ありがと♡」


『ほら可愛い!!!』












さっくんといるといつも笑顔になれるね!


言いたいことはっきりと言ってくれるのって


マジで助かるんだよね


自分じゃ意外と気づかないじゃん?


だからほんとにありがたい


今日はにこにこゆきさくです!


そして!今日も可愛い可愛いさっくんです!


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