第320話

機械音痴
5,354
2021/02/07 01:40



向井side

















雪風「こーじたすけて〜、、」


『はいよ〜笑』



































どうも!!


みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二です!!


今雑誌の撮影の待機中やねんけど


あなたがパソコンと戦ってるんよ!


あなたが最近よくパソコン使うようになってん!


けどなんかエラーとかなったとき機械音痴やから


分からんくて俺に聞いてくる笑


理由は、、、詳しそうだから、らしい笑



































『今度はどないしたん?』


雪風「私パソコンに嫌われてる」


『それならタブレットとかiPadにすればええのに』


雪風「なんかパソコンの方がいいんだよね〜」


『なんやそれ笑』


雪風「で!!これ!!どうやって送るんだっけ!!」


『これはここをこうしてあーして、ほら』


雪風「おぉ!すごい!!」


『へへっ!余裕よこんなん!笑』


雪風「何回もごめんね、なかなか覚えられなくて」


『いーの!これぐらいならいくらでもやったる!
てか、ほんまに仕事しすぎやあらへん?
楽屋でも家でもずっとパソコンとにらめっこやん
さっくんの顔みて、構ってくれないって嘆く犬やで』


雪風「楽しいからいいの!!
多くの人が笑顔になる機会を増やしたいだけ」


雪風「まぁ、さっくんには悪いと思ってるけど」


『体には気ぃつけてや? 休まんと体壊すで』


雪風「分かってるよ笑」


































なんてヘラヘラしてるけど絶対分かってないなこの子


最近寝てるの1時間半ぐらいやし


体が悲鳴あげてるのを無視して無理矢理動いてんねん


なのに肌綺麗とか俺泣きそう、、、


パソコンの隣にホットコーヒー入ってるような


カップがあんねんけど、何は入ってると思う?


コーヒー、、じゃなくてはちみつレモン


たまにあったかい柚のやつ


ペットボトルのをわざわざこれに入れ替えてん


仕事出来る人はこういうのでコーヒー飲んでる


イメージだから真似してるらしい笑


ちなみに家でやってる時はその場所にいるの


アイスなんやけど 可愛いよな〜笑


あと機械音痴のくせにタイピングはめちゃくちゃ速い


そして打った文字が正確、手の残像見えんねん


あなたって何者なん?って毎回思ってまう



































渡辺「機械音痴」


雪風「なっ、!翔太には言われたくない!!
スマホなら使いこなしてるし!!!」


ラウール「でもあなたちゃんゲーム下手、、」


雪風「下手なのと機械音痴は別!!」


目黒「ちなみにあなたが唯一好きなゲームは?」


雪風「桃鉄、やるのも見るのも好き」


佐久間「あなた強いよね〜笑」


深澤「毎回勝つんだよ笑」


雪風「最初全然やり方わかんなかったけど
最近慣れたというかコツ掴んだ」


岩本「唯一出来るの桃鉄ってどうなの笑」


宮舘「なんかあなたっぽい気もするけどね笑」


向井「カード使い下手やけどなんか強いんよな笑」


阿部「あなた、もうちょっとで呼ばれるよ?」


雪風「あ、まじ?じゃあもう1枚は後でやろ」


佐久間「え!やった!あなた〜!!!」(ぎゅっ)


『ほんま犬みたい』


岩本「佐久間にしっぽ見える人いる?」


阿部「多分全員見えてる笑」


ラウール「佐久間くんずるいあなたちゃん俺も!」


雪風「らうは可愛いね〜笑」


宮舘「ラウールってどの立ち位置なんだろうね」


渡辺「ラウールも犬っぽく見えるけどな笑」


深澤「犬2匹大変だなあなたは」


目黒「戯れ方雑だけど笑」



































楽屋での毎回行事みたいなもんやね笑


さっくんとラウールがあなたにベタベタ絡むの見て


端っこでかわええな〜って思いながら


パソコンについて聞いてくんの俺だけやし!


ってちょっと優越感に浸ってる笑


待ち時間も移動時間もなんかしら仕事してて


迷惑かけてごめんね、なんて言うてくるけど


体だけは壊さんとってな?!?!


精神的にも身体的にも辛くなったら


お兄さんにちゃんと言うんやで?!?!


ま、言う相手沢山いるからな


そっとそばに居るだけでもしちゃるから


安心して仕事してや!!!


まだ3人わちゃわちゃしてるから


俺はめめに構ってもらお、めめ構って〜!!!!!














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