あなたside

















 『おっはよー！！！！』


佐久間「あなたー！！！！！！！」


ラウール「あなたちゃん！！！！！！！」


佐久間「大丈夫？何もなかった？週刊誌は？」


 『さっくん落ち着いて！！笑』


 『予想通り週刊誌の人は来てたけど、大丈夫だよ』


深澤「ほんと、なんのネタ追われてんだよ」


 『それ分かったら苦労しないよ〜』


阿部「いないとやっぱ寂しいんだけど〜」


 『1週間だけだから！！頑張って！』


秋原「あ〜、お前ら、ちょっと来い」


































1日目


少し遅れて入ると犬みたいにすごい勢いで


抱き着いてきたさっくんとらう


うん、苦しいよ


週刊誌が何狙ってんのか分かったら


そんな楽なことありませんよ


みんなと感動の再会してたのに


AKBに呼び出されましたかなちぃ


しかもAKBの顔曇ってたしさぁ


絶対いい話じゃないじゃん聞きたくない！！！


なーんて連れてこられたのは滝沢くんのお部屋


、、、、逃げ出していいですか？































 『ねぇ、なんの話しだと思う？』


向井「良くはないことだけ分かる」


岩本「ワンチャンあなた」


渡辺「ワンチャン週刊誌」


 『ですよね』


宮舘「やー、緊張するね」


 『逃げ出していいと思う？』


佐久間「一緒に逃避行しよ」


秋原「だめだバカ、早く入れアホ」


冬木「ちょ、そんな強く言わないであげて」


 『まじで怖い』


秋原「ノックするぞ？」


すの「「ちょっと待って」」


コンコンっ


すの「「あ、」」


































ノックしたら入るしかないじゃん！！！


心の準備できてない！！！！


ここにいる全員がいい話ではないことは分かっていた


部屋に入ると、、、、あ〜、そういう事ね


お話でよくありげなぶりっ子さんがいた


あれか、加入するんか、Snow Manに


この一瞬でみんなも察したのか、顔が強ばっていた


































 『そちらの方、加入させるって話ですか？』


滝沢「流石、話が早いな」


滝沢「1週間後に世間に公表する。
それまでに仲良くなってくれ」


岩本「了解、致しました」


深澤「えーっと、とりあえず楽屋戻るか？」


 『そ、だね』


阿部「それから自己紹介しよう、」


































滝沢くんの顔は “ ごめん ” と言っていて


私たちの味方であることが読み取れた


公表するまで1週間時間があるってことは


その間でどうにかしろって事だと思う


ありがとうございます滝沢くん


まぁ、みんな分かりやすく動揺してて、


誰も話そうとしないから変わりに私が口を開いた


偉い偉い誰か褒めて()